さあ行こう！暗殺教室の世界へ！！

45話目 ページ47

『私もやってあげる。



…台無しを』




ちょっと怒っちゃったからね



怒った私は義勇さんかしのぶさん以外押さえられないんだから…！！



私は素早く地面を蹴ると、不良の1人の後ろに回り込み首筋に手刀を打ち込む

残りの2人は、目の前の私が消えたことに気づいた時にはもう既に手刀を打ち込まれていた

膝からガクンと崩れ落ちていく3人


『…フッ…』


コツ…コツ…と、足音を立てながらリーダー格の不良に近づいていく


今の私は


きっと不気味な笑顔のはずだ



だって

君の顔が恐怖で引きつってるから





まあ、しのぶさんの闇スマイルだけどね！！

あの笑顔は怒鳴られるよりも怖いし


正直言って静かに怒られる方が怖くない？ねぇ？





不良3「な…なんだよお前！？何者なんだよ！？」


情けなく腰を抜かして床に座っている…

さっき聞こえたけど リュウキくん？だっけ？


あんたはリーダー格だから、気絶させないで縛るよ



手を彼の頭に置き、それを軸にして彼の後ろに跳んだ

2人を縛っていたひもで素早く彼を縛る

暴れないよう足と腕を


そして私はその上に座った


カエデ「…あれ？A、いつひもを解いたの？」


『さっきだよ』


まあ、あいつらに手刀を打ち込むついでにローファーに仕込んだミニナイフで切ったんだよねー


ほら、私しのぶさんリスペクトだし←(え？)


あ、このナイフは対先生ナイフをゴムみたいなのじゃなくて極限まで硬くしてもらったやつだから大丈夫！人間は傷つかないから！

私の刀も同じ感じだからね！だって斬る時ぶるんぶるんしてたら斬れないもん






あ、みんな来たな…



殺せんせーは…いないみたいだね




なんで分かるかって？


私普通の人より五感が優れてるんだよね！今世でも優れてて良かった！！

普通の人が1だとしたら、私は2.5かな

炭治郎とか善逸は4だとして



っていうか、


私みんなに怖がられない！？

何気にすごいことしてない！？(今さら)

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