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登校中に作ちゃんを見つけるけれど、声をかけれない。
作ちゃんを見るたび、昨日の事を思い出して、ドキドキしてしまう。
作ちゃんといるのは楽しいし、一番安心するけれど、
あんなドキドキは耐えられなくて
変な態度を取ってしまうのが嫌で
作ちゃんに気を使わせてしまうのがいやで、
思わず距離を取る。
昨日、思わず優斗くんに泣きついてしまった。
私の話を全部聞いてくれた優斗くんは、こちらの気も知らないで��お前の好きにすればいいよ��とだけ言った。
それが分からないから、困っているのに。
なんて思っていれば、視界に入る綺麗な女の人。
「あ…あの人、バレー部の…」
作ちゃんの隣を歩き、なにやら楽しげに話してる。
ぎゅう、胸が締め付けられるような痛みが襲って、思わず眉をひそめた。
「Aちゃんじゃん、おーはよ」
「あ、涼くん…」
「なんで朝からそんな悲しそうな顔してるの？」
「え…？」
「どうした？なんかあった？」
そう、優しく問われて、でも言葉にできないこの気持ちをどうしようもできなくて、もう一度そっと前を向く。
それに合わせるように、涼くんの視線も前へ行き同じものが涼くんの瞳に映った。
「あ〜、あれ？？寂しくなっちゃったの？かぁわい。大丈夫だよ、作ちゃん振ってるから」
「そ、うなの？」
「うん、女の子の方も言いたかっただけなんだって」
だから大丈夫だよ。
そう、優しく笑った涼くんはじゃあ行こうか！と私の手を取って走り出す。
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なほ(プロフ) - すいませんありがとうございます！！うれしいです！！ (2018年10月7日 17時) (
レス) id: 20d52247fa (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - なほさん» お気になさらず！ぜひぜひ仲良くしてください〜〜〜！ (2018年10月6日 13時) (レス) id: af6cf59665 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - ゆ〜！さん» ありがとうございます〜！きっと可愛いカップルの爆発ですね！！機会を見つけて是非〜！ (2018年10月6日 13時) (レス) id: af6cf59665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ〜！(プロフ) - 更新お疲れ様でした！このお話の作ちゃんの雰囲気がとても好きで私の中でナンバーワンですo(^_^)o作ちゃんとヒロインのその後のお話も是非見たいです！ (2018年10月1日 23時) (レス) id: 4f7370bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - ごめんなさいほんと、、、でもめちゃくちゃ仲良くなりたいんです( .. ) (2018年10月1日 19時) (レス) id: 20d52247fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠り姫 | 作成日時：2018年8月21日 11時
