高校生女子No.1セッターがいるらしい 【ハイキュー】

おにぎり ページ27

その後かなり点差が離れたため音駒がタイムアウトをとった



『お疲れ様です』



選手たちにタオルとドリンクを渡してく



黒「なんかアドバイスないか？」



『うーん……
サーブ対策としては
アンダーだと取れても回転のせいで思うようにセッターに返せないと思うのでオーバーで取った方が確実だと思います
コントロールしている分威力が弱まってると思うので……』



黒「なるほどねー」



『あと研磨、ツーはなるべくバレないように
ブロックされたらどうしようもないから
あと手首を使って色んな方向に狙って落としてみるのもいいかも』



孤「うん、わかった」



『こんな感じでいいですか？』



黒「あぁ、ありがとな」



ﾋﾟｰ



それからはお互いがお互いの戦略に苦戦していた



結果は3セット目を25:22で白鳥沢がとり、勝利した



『試合、してどうだった？
相手のセッターからなんか学べた？』



白「おぉ、結果は俺らが勝ったけどなんか凄かった」



川「だよな、どこかが強いんだよな」



『攻撃のバリエーション多かったから学べたこと沢山あったよね…
うちも色々取り入れようかな……
あっ、昼食作りに行かなきゃ！』



雀「Aちゃーん！」



『すいません！今行きます！』



外に出るとかおりさんと雪絵さんがいた
潔子さんは先に行ったみたい



『今日は何作るんですか？』



白「おにぎりだって〜」



『おぉー！いいですね！』



調理室に着くと潔子さんが先におにぎりを作っていた



『すいません遅くなってしまって』



清「今作り始めたばかりだから大丈夫だよ」



みんなでおにぎりを握る



具材は鮭、何もかけてないただの塩、昆布、おかか、梅、ツナなど沢山ある



清「えっ」



？



『うわっ、雪絵さんそれ大きすぎませんか？』



雪絵さんの手には普通のおにぎりの3倍はある大きさのおにぎりが



雀「うわ、おっきすぎでしょ！」



白「そうかな〜？」



『誰が食べるんですかね？』



雀「木兎とか食べそうじゃない？」



清「それだったらうちの西谷も沢山食べるかも」



白「わかる〜
でもあんまり食べない人にあげるのもいいかもね〜」



『それいいですねw
もっと力つけてもらわないと』



雀「よし、じゃあ私も大きいの作ろ！」



清「私も作ろうかな」



『じゃあ私も作ります』



あー、癒される←

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