もしもアベルの頭が良くなったら……(再喝) ページ7
〜〜〜朝〜〜〜
アテネ「ん…ふぁ〜…ぁ」ｸﾞｲ〜
アテネ「……朝か…」
アテネ「アベルはまだ寝てるだろうし、朝ご飯作りに行こ。」
〜〜〜１階〜〜〜
アベル「あ、アテネおはよう。」ﾊﾞｻｯ
アテネ「……おはよう？」
アベル「どしたの？そんな腑抜けた顔して。」ﾊﾞｻｯ
アテネ「……いや、アベルこそどしたの？こんな早い時間に起きて、しかも新聞読んで。」
アテネ「どういう風の吹き回し？」
アベル「あ、そうそう。朝ご飯作っといたから。今日のメニューは、ご飯と、味噌汁と、鮭と、漬物！」
アテネ「え!?アベルがご飯作ったの!?アベルって料理とか出来なかったよね!?」
アベル「あぁ、料理の仕方は大体覚えたから。」
アテネ「えぇ……」(困惑)
〜〜〜昼〜〜〜
アテネ「アベルー」
アベル「ん？どしたの？」
アテネ「問題!!」ﾃﾞﾃﾞﾝ!
アベル「え？」ｷｮﾄﾝ
アテネ「12＋8＋9＋60＋2さnアベル「112。」
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
アテネ「……え？」
アベル「え？って何だよー。そっちから出したのにさー。」
アテネ「いや…あまりに早かったからさ…」
アベル「次の問題はーやーく。」
アテネ「あ、問題!!」ﾃﾞﾃﾞﾝ!
アテネ「日本の人口hアベル「7,597,175,534人。」
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
アテネ「早っ!!!」
アベル「普通じゃない？」
アテネ「イヤイヤイヤイヤ、何で日本の人口の話してたのに、世界人口の話になるって分かったの!?」ｱﾀﾌﾀｱﾀﾌﾀ
アベル「……いや、普通に考えればわかると思うよ？」
アベル「だって、単純にそんな簡単な問題、出す訳ないでしょ？だから、途中で世界人口に変わるってのは、大体予想できると思うけど。」
アテネ「えぇ……」(困惑)
〜〜〜次の日〜〜〜
アテネ「ふぁ…ん」ｸﾞｲ〜
アテネ「……朝か。…」
アテネ「アベル、あのまんまなのかな？………嫌だな〜」
〜〜アベルの部屋〜〜
ｶﾞﾁｬ
アベル「ぐごぉぉおおお……ぐごぉぉおおお…」
アテネ「あれ？まだ寝てる。」
アテネ「って事は、もう治ったって事なのかな？」
アテネ「ってかうるっっっさ!!!!」ｸﾜｯ!!
アベル「ンが!?」ﾋﾞｸｯ
〜〜〜〜〜〜〜〜
結局、それからアベルはいつもどうりに、戻ったとさ。
〜完〜
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リンカ - いつも楽しんで見させてもらってます。僕も短編集書いてます まだアスマさんには及びませんかお互い頑張りましょう (2020年3月29日 8時) (
レス) id: 470b98b264 (このIDを非表示/違反報告)
ASKさん(プロフ) - …そうか、アテネがそういう理由でフード被っているっていうのも、ありえそうですよね…いや、あなたにはアイデアに驚かされます…！ (2019年9月16日 10時) (レス) id: 41e9e2d607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスマ | 作成日時：2019年8月21日 1時
