にじゅういちわ ページ23
ユウside
ユウ「……」
魔法が使えない私は飛行術は当たり前に見学。
エースやデュースも頑張っているようで私は陰ながら応援することしかできなかった。
そんな時、ふと上を見上げた
ユウ「……あ」
そこにはきっと楽しそうで話してるであろうラギー先輩とAちゃんの姿が。
ユウ「(…Aちゃん、ラギー先輩と組んだんだ)」
Aちゃんの顔はフードで見えないがラギー先輩の表情はとても和やかなものであった。
いつの間にあんなに仲良くなったんだろう
なにを話してるんだろう
色々な感情が私の心を侵食する
そんな時、ふと大きな黒い影が見えた
…かと思えば抱きつかれた。
ユウ「ゔ…っ」
相手の顔なんて見なくてもわかる。
なぜならこれは日常茶飯事なのだから。
ユウ「……飛行術の授業はどうしたんです?____________フロイド先輩」
オクタヴィネル寮2年の、フロイド・リーチ先輩
この世の誰よりも気分屋だと私は思っている。
フロイド「やだやだ〜〜!飛行術飽きた〜〜〜!」
ユウ「私に言われましても…ペアの方、困ってません?大丈夫ですか?」
フロイド「は?んなの知らねーけど」
ユウ「さいですか…」
こんな会話をしながらでも彼は私を抱きしめる腕を緩めない。
シンプルに苦しい。
フロイド「…小エビちゃんさあ」
ユウ「はい?」
突然フロイド先輩から声をかけられる。
なんですか?と私が問えば「空を見上げて誰かでも見ていたの?」と彼は私に問うた。
私は少し困った表情をしながら隠すことなく、素直に答える
ユウ「…ラギー先輩とAちゃんのことを見てたんですよ」
フロイド「…ふーん」
私の答えを聞くや否や、フロイド先輩の機嫌は悪くなった。
はあ、どうしたもんか。とおでこに手を合わせた時
?「おやおや。フロイド、ここにいたのですね」
またひとつ、声が聞こえた
フロイド「…げっ、ジェイドじゃ〜ん」
ユウ「こんにちは、ジェイド先輩」
ジェイド「ええ、こんにちは」
そう優しく微笑む彼の名前はジェイド・リーチ先輩
名前の通りフロイド先輩と双子である。
ユウ「ジェイド先輩はなぜここに?」
ジェイド「いえ、周りを見渡してもフロイドの姿がなかったのでもしかしてと思いまして」
フロイド「え〜〜〜邪魔しないでくんねぇ?」
ジェイド「…おやおや」
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キリン(プロフ) - まだ4話しか見てないんですけど、ユウ私と結婚しないか? (8月25日 21時) (レス) @page6 id: 261e0dc8c8 (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - 今までツイステの小説めっちゃ探して見まくってたんですけど、この小説が一番面白いです!更新待ってまーす❣ (2022年1月29日 17時) (レス) @page50 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
るる - 楽しく読ませてもらってます!バイト頑張ってくださいね…!(世間知らず) (2021年6月29日 21時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 態々説明ありがとうございます。私の知識不足ですね、すみません。お恥ずかしい限りです、、 (2021年6月25日 17時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
監督生 - めちゃ好きです、何回も見てしまって、すごい何てゆうか、見てるだけで次見ようてっなります1章も2章もお疲れ様です (2021年6月6日 16時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜鈴 | 作成日時:2020年7月22日 18時