5 ページ5
ナミ「へぇ、あんた賃貸に住んでたのね。そりゃ連絡も来るわ。いいわよ。少しくらい電話してきても」
リザ「お気遣いどうも」
そしてお言葉に甘えてリザは奥の部屋に入っていった
元の部屋からは入口がどーのとかカームベルトがどうのとか言っている
ぷるぷるぷるぷる...がっちゃ..
リザ「はい。リザ...」
「生きてたのか。良かったよ。お前が無事で」
リザ「...っ」
「..おい。返事もねぇのか。まぁいい、傷の安否を心配していた。
お前が⚫⚫に殺されたと聞いたもんでな
いやぁ本当に良かったよ」
リザ「.....⚫⚫⚫...私は、もう戻らない..っ」
「...なんだか騒がしいな。お前。新しい隠れ家でも出来たか?」
リザ「っ、失礼するわ!!私は、あなた達のあやつり人形じゃない..っ!!!」
「お前はおれの元へ戻ってくるさ、必ずな」
リザ「っっ!!」
無理やり電話を切ったリザ。体中汗でびっしょりだ
少し震えてもいる
顔を手で覆って膝から崩れ落ちる
怖い。。逃げなくちゃ。。。
時が来ればこの船も捨てることになる。。いまは冷静に、全てを計算して逃げなければいけない。。
色々と考えていると、いつの間にか外が静かになった
ようやく落ち着き、甲板に出る
リザ「あぁ、グランドライン。。あれ?この人たちは」
甲板にでると2人の見知らぬ男女がいた。
ゾロ「おいリザ逃げろ!!」
リザ「え?」
ナミ「あんた今まで何くつろいでたのよーっ!!!」
バゴーン
リザ「へぶっっつ」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:茶々丸* | 作者ホームページ:http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時:2021年1月13日 22時