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ななもり視点
ヤバい、やってしまった
な「俺が目を離したから...」
こ「なーくんのせいじゃないって、大丈夫だよ」
る「そうですよ、なーくんのせいじゃありません」
り「それに、Aだってすぐに見つかるよ!」
な「うん...」
こ「それよりさ、Aを探そう!」
る「探すのはいいんですけど、この広いキャンパスの中でAがいそうな所ってどこですか?」
り「うーん、中庭?」
こ「なんで!?」
モブ女1「ねぇ!あれみて!ななもり先輩じゃない?」
モブ女2「ホントだ!卒業したのに、あ、あれかな?ころんくんたちかな?」
モブ女3「あー、そうかも!ねぇ?どうする?声かけてみる?」
いつの間にか
上↑みたいなやりとりが回りで多発してきた
な「ころん、一回ころんの教室いかせて..」
る「そうですね、ここより教室の方が安全かもしれませんね」
★ ★ ★ ★ ★
★教室★
り「うーん、外を探すのは難しそうだね」
こ「そうだね」
ころんの目線の先には
教室のドア
教室のドアの前には女子がたくさんいる
教室には用事がないかぎり、入っちゃいけないから
一応安全かな?
り「あ、放送流したら!」
な「それいいね!」
こ「え、放送用具かってに使っていいの?」
る「事情を説明すれば使えるかもしれませんよ」
な「でも、問題は女の子たちだよね...」
こ「どうするよ」
★ ★ ★ ★
★大学の廊下★
ユキ視点
Aちゃんはひとなつこくて
聞き分けもいいこだから
すごく助かった
とりあえず、ころんくんの教室にいってみたら
すごい人
『わぁー、すごい人だね』
ユ「うん、Aちゃん危ないからだっこしてもいい?」
『うん、いいよぉ』
よいしょっ
うーん
なにがあったんだ?
あ
友達がいた
ユ「モブ女!なにかあったの?」
モ「あ、ユキ、その子はいったい...(Aのこと)」
ユ「あー気にしないで、でさなにかあった?」
モ「ななもり先輩が帰ってきたんだよ!」
あ
ななもり先輩って
Aちゃんのお兄さん
よっしゃ
いるじゃん
ユ「モブ女ありがとう!」
Aちゃんをだっこしながら
人混みをかきわける
よし
教室に入れた!
『なーにぃ!』
な「A!?」
こ&る&り「え?」
『ユキ!なーにぃたちいた!』
ユ「よかったね!」
そういって
Aちゃんを下ろす
Aちゃんは私からおりるなり
ななもり先輩に向かって走っていった
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めぐ - 早く更新して〜 (2022年6月30日 21時) (レス) @page36 id: 095ac2cb29 (このIDを非表示/違反報告)
らゆん - まじおもしゃいんだけど (2021年11月13日 14時) (レス) @page18 id: 35d522cd6c (このIDを非表示/違反報告)
安藤すい - 関西弁じゃないよ〜おもしろかったわ〜 (2021年3月24日 21時) (レス) id: c33ff05f14 (このIDを非表示/違反報告)
こんばんは - もう自分の名前読んでるから続きみたい (2021年3月6日 17時) (レス) id: 5928ccb37d (このIDを非表示/違反報告)
莉乃 - 頑張れー!! (2021年1月27日 21時) (レス) id: bd6db8947d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年9月25日 23時