閉ざした思い【あおい】

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私はその日病院に行った


先「もう…手の施しようがないです…」


「そうですか。ありがとうございました」


先「お力になれなくて…ほんとに…」


「謝らないでください。私がこんなことになるまで命の大切さに気づけなかったのが悪いんです。先生のせいじゃありません」


先「……最後まで…全力を尽くしますので…」


「はい。私も長生きできるように頑張ります」


先「では…お大事に」


「失礼しました。」


ﾊﾟﾀﾝｯ


扉を閉めた音が響く


「あーあ、やっぱりね、」


診断結果は予想していたとおりだった


もうなにもできない


なにをしても救えないのだ


診断結果を見ても去年より体重が減っていた


心臓の方も徐々に弱くなっているようでなにもできない


ドナーは見つからずただしぬのをまつしかない


自分がここまで悪くしてきたから…


あとはただ必死に生きるだけ


苦しい時があるかもしれないけど、、、精一杯生きなきゃだよね…


そう心で決心しても自然と涙が溢れてくる


「ぅうっ、あおいっ…」


目を何度もこするがずっと溢れてくる涙


？「あの…大丈夫ですか？」


「え……野崎さん…」


野崎「Aが…なんでここに」


「野崎さんこそ…なんで」


野崎「俺は親戚の見舞いだk…」


行っている途中で何かを見つけた野崎さん


私はそれに気づいて手元に持っていた紙をクシャッと丸めた


野崎「A、それ見せて」


「嫌です…」


野崎「いいから」


「あ……」


すっと取り上げられクシャクシャになった紙を広げられる


野崎さんは驚いた顔でずっと見る


野崎「A…これ、説明できる？」


「…………」


野崎「どんなことでも受け入れるから」


「……ｺｸｯ」


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やほやほ、席替えで班長やらされて挙句の果てに前髪切りすぎてお怒りモードの作者です☆
さてさてこんなしょうもない作者の出来事はいいから本題に入ります
えーと、実は作者本気で小説家になりたいって夢があってたまたま見つけた【カクヨム】っていう小説コンテストに応募してみようかなと思いしてみました…
しろあおをすこしモデルとさして頂いています
時間が空いたら、ぜひ見てください…IDは【Alice916】です！
よろしくお願いします＿|＼○＿

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