勇者召喚に巻き込まれ、魔王に連れ去られた。は？【wrwrd】

勇者召喚と非常勤教諭のステータス ページ2

『お疲れ様でーす』
聖也「おぉ、お疲れ様」
未來「お疲れ、弥夜生ちゃん」
界人「お疲れ様、これからバイト？」
『そーです。店長に呼び出されたんで』
守「日向伊お前も大変だな。早く常勤になりゃあいいのに」
『いやっすよ〜これは趣味でやってるんです。あと、僕はコーヒー好きなんで、自分で美味しいコーヒー淹れられるっていうのは本当に嬉しいですよ』
未來「それだからって飲み過ぎはダメよ？」
『頑張りまーす』
守「その感じ、絶対に守らないだろ」
カッ！！
急に床が光だし、変な魔方陣が形成されていく。魔方陣が完成したとたん、床がなくなった。
『ちょ、いや、は？』
ドサッ。
『いたっ』
嬉しいことに案外そこまで高さはなかった。
国王「おぉ、勇者よ！遥か彼方の世界から我が国を救いに来てくださり、本当にありがとう！皆さんのスキルが知りたいので、ステータスオープンと唱えていただけますか？」
聖也「え、あ、はい」
『うっわぁ。めんどくさっ』
未來「めんどくさい、言わない」
『はーい。ステータスオープン』
日向伊弥夜生のステータス(隠蔽前)
―――――――――――――――
職業 神子Lv.1
HP 340/340
MP 400/400
速さ 125
守備力 187
攻撃力 265
回復力 654
スキル 精霊・妖精魔法Lv.1
　 全属性魔法Lv.1
　 創造魔法Lv.1
　 隠蔽魔法Lv.MAX
　 錬金術Lv.MAX
　 刀剣術Lv.5
　 弓術Lv.MAX
　 歌唱Lv.MAX
　 全能の眼Lv.MAX
称号 勇者召喚に巻き込まれし者
　 精霊・妖精の愛しの子
　 神々から愛されし者
―――――――――――――――
『‥‥‥いや、ヤバすぎでしょ。そもそも神子って何だよ。あ、隠蔽魔法がある。普通じゃなさそうなものと職業とLvを隠蔽しよう』ﾎﾞｿｯ
日向伊弥夜生のステータス(隠蔽後)
―――――――――――――――
職業 精霊魔法師Lv.1
HP 200/200
MP 150/150
速さ 55
守備力 87
攻撃力 95
回復力 64
スキル 精霊・妖精魔法Lv.1
　 刀剣術Lv.1
　 弓術Lv.1
称号 勇者召喚に巻き込まれし者
―――――――――――――――
『よし、これでいいかな』ﾎﾞｿｯ
国王「勇者に聖女、魔法使いに重騎士。君はどんな職業で、スキルはなにかね？」
『職業は精霊魔法師で、スキルは精霊魔法と刀剣術と弓術でしたよ。あと、称号に勇者召喚に巻き込まれし者って書いてあります』

巻き込まれた非常勤教諭→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す