烏飛兔走【CS集】 (ページ7)

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性格:自分では完全否定しているが、これ以上の手本は無いというくらいの厨二病。

自分=神に近い存在、もしくは神と勝手に認識しており、笑ってしまうくらいに上から目線。

自分が最近知った言葉、難しい言葉をやたらと使いたがり、パワーストーンや包帯、眼帯等のザ・厨二病系のものをどこまでも好く。

鎮魂歌(レクイエム)等の厨二病用語は口癖で、彼女との会話に慣れていないと、完全に彼女の世界に置いていかれる。

逆に一で聞いたら十で返し、どこまでも集中するため適当に反応をしておけば勝手にペラペラ喋り倒すため、扱いが楽とも言える。

厨二病だと認めない事と同じく、自分は馬鹿ではないと言い張るがこのようなタイプの性格では大体馬鹿なのと同じく、馬鹿とまではいかないが、アホである。

一か十しかない単純なタイプで、裏を返せばどこまでもチョロい。

適当に言いくるめれば、自分が分かっていなくても勝手に納得するし、あー、知ってましたけどね感を出して何処かへ行ったりもする。

嫌な言い方をすれば自分勝手、良い言い方をすれば、彼女の個性が強いとも捉えられる。

自分と似ているタイプの人間はとことん嫌い、自分と真反対のような性格の人間は自分の方が上に立てるととことんいじめていく学校では確実に嫌われるような存在。

敬語等と言う相手を敬う言葉を知らないのか、というくらい相手が自分と初対面だとしても堂々としており、人によって好き嫌いが分かれるといえるせいかくだろう。

だが、どこまでも純粋なわけではなく、心には人間に対する深い病みをもっており、極希にその病みの感情が前に出てしまう事がある。

彼女自身気付いていないが、根はとても暗く、心が闇に包まれている表と裏が分かれる多重人格に近い少女(怪異)なのである。