烏飛兔走【CS集】 (ページ4)

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その他備考:森の中は彼女のテリトリーなので、もし人間や怪異が入って来たら気配で分かると本人は言っている。

森の入り口にある看板は過去に彼女自身が作って建てたもの。思い出としてとってあるらしい。
森から木を調達するわけにもいかないので、近くの廃棄物が置いてある場所から木材を調達してきた。

彼女が大切にするのは、あくまでもこの森の自然と動物であって、町の自然や生き物等はどうでもいいらしい。
＿＿＿

彼女は森が生み出した怪異であり、元々の使命は「人間からこの森を守ること」だった。

彼女はこの事を知らないが、森から使命を授かり生まれた怪異であるがために、この森や森に住む生きとし生けるものに対して優しさを持っている。

そのため、他の自然や生き物に興味を持たないのもこの使命を授かって生まれたからである。

100年以上この森を見守り続けてきて、今に至る。
＿＿＿

この森や森に住む生き物を好み、森に入ってくる人間を嫌う。

だが、生き物が死んだ時、彼女はその生き物に対して関心が無くなる。
自分の心を満たしてくれなくなるからである。

これが、森が怪異を生み出したから発動してしまった誤差であり、もっと精霊等を生み出していれば結末は変わっていただろう。

一人称:私

二人称:貴方・名前

サンプルボイス:『人間が入ってくるのは気が進まないけど、まぁ巫津真家の人間様関係ならいいや。殺したりしないからおいでよ』
喜『へー、珍しい人間が迷い混んで来たね。ちょっと話を聞かせてよ。そしたら無事に帰してあげるからさ』
怒『ふーん、狩にねぇ。森の入り口にある看板読まなかった？行方不明者が多発してるんだよね、この森で。で、何故か町中等で行方不明者の死体が見付かる。何が言いたいか、もう分かるよね？貴方も仲間入りだよ』
哀『うぅ…今日人殺す前に化け物って言われた…。私達からしたら人間の方が化け物だよ。心のある者に化け物なんて…。酷い』
楽『あらら、もう私の前に姿を見せないでって言ったよね？残念残念、何しに来たのかは知らないけど、貴方には消えてもらわなくちゃね』
驚『わっ！ちょっと、驚かせないでよ。吃驚したじゃん。怪異だからって、気持ちが存在しないわけじゃないんだからそういうのはやめてよね』