毒舌度９２％ ページ9
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殺せんせーの服の所に、私達3人無理矢理入れられる。
くっそ狭いんですけど。
『やっぱり私待ってるよ?狭いじゃん』
「気を利かせた風に言っても駄目だから」
『チェっ』
最早カルマの目を誤魔化す事は出来ないようで、ジトっと睨まれる。
「ねぇ………軽い気持ちで頼んだけどひょっとして僕ら、とんでもないことしてるんじゃ…?」
と、今更ながらの質問をする渚。
「さ〜ねぇ。そういや身の安全まで考えてなかったわ」
『考えずに私を連行したの!?』
「ご心配なく。君たちに負担がかからぬようゆっくり加速しますから」
そう言いながら、殺せんせーは飛び上がった。
「「『うわあぁぁぁあああ!!!!!』」」
「はっ速い!!!」
「っハハ!!すっげえ!!もう太平洋見えてきた!!」
興奮する二人とは真逆に、私は混乱する。
『どぉおぉぉこぉぉおおぉがぁぁあぁゆっくりだぁぁぁ!!先生辞書で“ゆっくり"の意味調べろぉぉぉおお!!!!!』
必死に叫ぶが両サイドから五月蝿いと一喝。
喜んでる君たちが可笑しいんだからね!?
「………あれ？風も音もあんまり来ないね殺せんせー。殆ど先生の頭で弾かれてる」
もう順応したであろう渚は、殺せんせーにそんな質問を。
そして何をトチ狂ったのか知らないけど、殺せんせーは授業を始めた。
一方私、いきなり手を握ってきたカルマの手を半ば本気で握りつぶそうとしていた。
お互い顔は合わせないが、それなりに本気で格闘中。
カルマさん。離してくれないとホントに握りつぶすよ?
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葵(プロフ) - 霞折さん» わー、ありがとうございます！！返信遅くなって申し訳ない！！イラストは有り難く拝ませｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 載せさせて頂きますね！！ (2017年7月6日 7時) (
レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
霞折(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kyuusann2/ 描かせていただきました！ (2017年7月4日 14時) (レス) id: 05e6506d61 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 霞折さん» 素敵な感想ありがとうございます！わざわざイラストまで恐縮です……！(歓喜) まだまだ続いているので読むのも大変かと思いますが……これからも今作品共々よろしくお願いします！ (2017年7月2日 20時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
霞折(プロフ) - ちょくちょく入る官能的なシーンがもう最高です…ちょっと時間がある時に主人公ちゃん描きたいと思います好き……最高の作品をありがとうございます！ (2017年7月2日 15時) (レス) id: 05e6506d61 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - あ、ごめん。名前ミスりました！ (2016年12月31日 22時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2015年10月16日 18時
