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毒舌度78% ページ39

_____カルマside









『………んッ…』

「………擽ったい?」

『…ッ……へーき。終わった…?』

「もっと弄りたい」

『ういーっす』





Aの髪をイジり始めて数分。





ドライヤーかけてて勘づいてはいたけど、コイツ、多分相当首弱い。

指が掠る度に肩はビクつき、たまに上擦った声をあげる。





コテでAの髪を弄ってる時に確信した。

別に乾かしてとかして終わりでも良かったのに、わざわざコテまで使って巻くのは、これを確認したかっただけ。





へぇー…。こんなに敏感なんだー…。





Aに俺の顔が見えない事を良い事に、俺の口角は上がるばかり。

段々楽しくなってきたなぁ……。





Aの髪を巻終え、コテの電源を切る。


『んー…終わったの?』

「コッチ向いて?」


俺の言葉に逆らわず、ゆっくりと顔をこっちに向ける。





「んー…上出来」

『そのドヤ顔腹立つわぁー…。どうなってるか見たいんだけど』


そう言うんじゃないかと思い、俺は予め持ってきておいた鏡をAに見せる。





『ぇえ………なにこれ……!!』

「流石俺…でしょ?」

『………女子力負けた気分』

「まぁコテの存在も知らない位だもんね」

『んー………っふふ、ありがと』


Aが満足げに微笑んだのを確認し、俺は道具をまとめて机の上に置く。

隣に来なよ?とアイコンタクトを取ると、体をほぐしながら隣に腰掛けるA。









………さてと………始めますか。






本当に楽しいのはここからだよね?

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業 , 赤羽カルマ   
作品ジャンル:ラブコメ
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(プロフ) - 黒猫れもんさん» 楽しみにしてもらい光栄です。part3以降ですが、未だに訂正が終わってない為、公開する事が出来ません。一ヶ月程の時間が掛かりますが必ず公開致しますので、それまでお待ちください。こちらの勝手な都合で申し訳ございません。 (2016年12月25日 17時) (レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫れもん - あの、続編観覧のパスワード教えてくれませんか?_| ̄|○ (2016年12月25日 16時) (レス) id: f8822feb9a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - サヤさん» あ、こっちも遅れた、ごめんね!!わざわざありがとう!!アッはい。直しておきます(`・ω・´)キリッ (2016年12月24日 18時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 訂正完了おめでとー!!杉野君の言葉「転入生」じゃなくて「転校生」じゃないかな?私が間違ってたらごめんなさい!! (2016年12月23日 21時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こいさん» ……え………?毎日一緒だと疲れますよ……? ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2016年1月22日 21時) (レス) id: 6f13f8d266 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/uranai_aoi/status/929368202894721025  
作成日時:2015年10月9日 17時

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