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毒舌度66% ページ27







「ちょ、なんで教えてくれなかったの!?」

『………聞かれなかったから?』

「だって夢にも思わないじゃん!?こんなAとあの浅野君だよ!!?」


“こんな”と“あの”の説明を要求したい。切実に。





激しく喰い気味なカエデちゃんをどうなだめようか考えていると、グイっと肩を引っ張られる。





「………もう幼馴染の話は良いでしょ。Aは俺と帰ろ」

『え?だから本校舎で学秀の事待つって…』

「帰るよ」


そう言うや否、私の腕を引っ張り外に連れ出すカルマ。

割と大粒だったのか、数歩出ただけでパーカーが濡れたのがひと目でわかる。


『うっへぇー』

「………ん」

『………アザッス』





情けなく悲鳴を上げるが、カルマの傘に入れられた。

それを妙に意識してしまい、なんとなく距離を取ろうとするが、カルマは濡れる。の一言と共に、私の方に傘を差し出すだけ。

流石にカルマが濡れるのは申し訳ないと思い、渋々傘の中に引きこもった。





_____





「なぁ、上に乗ってるいちごくれよ」

「ダメ!!美味しいものは1番最後に食べる派なの!!」

『美味しいものだけ食べようとするとか………杉野最低。あ、カエデちゃん、一口頂戴っ』

「仕方無いなぁー。チョコ頂戴ね?」


数分後、コンビニに寄り、カエデちゃんとパフェ片手に談笑する私達。

こういうとこだけは女子だよね。と呟くカルマには無言で腹パン。





学校を出る時間が遅かった所為か、今日はひなたちゃんと杉野も下校メンバーだ。


「…ねぇ、あれ」


ふとひなたちゃんが指差す方を見ると、前原の姿が。

しかも、傘の中には本校舎の女子生徒と思われる人物まである。

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業 , 赤羽カルマ   
作品ジャンル:ラブコメ
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(プロフ) - 黒猫れもんさん» 楽しみにしてもらい光栄です。part3以降ですが、未だに訂正が終わってない為、公開する事が出来ません。一ヶ月程の時間が掛かりますが必ず公開致しますので、それまでお待ちください。こちらの勝手な都合で申し訳ございません。 (2016年12月25日 17時) (レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫れもん - あの、続編観覧のパスワード教えてくれませんか?_| ̄|○ (2016年12月25日 16時) (レス) id: f8822feb9a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - サヤさん» あ、こっちも遅れた、ごめんね!!わざわざありがとう!!アッはい。直しておきます(`・ω・´)キリッ (2016年12月24日 18時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 訂正完了おめでとー!!杉野君の言葉「転入生」じゃなくて「転校生」じゃないかな?私が間違ってたらごめんなさい!! (2016年12月23日 21時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こいさん» ……え………?毎日一緒だと疲れますよ……? ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2016年1月22日 21時) (レス) id: 6f13f8d266 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/uranai_aoi/status/929368202894721025  
作成日時:2015年10月9日 17時

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