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毒舌度54% ページ15

_____Aside





朝から遅刻し、殺せんせーに怒られた。

別に授業には間に合ってたから良くない?なんて屁理屈を捏ねながら教室を見渡す。





ドタバタしてた所為か、教室の状況を掴めない私。





何故、固定砲台ちゃんは縛られている?





疑問符を浮かべながら席に着くと、千葉君が朝のいきさつを説明。

それを聞いて納得する。

確かに正論だけど、ちょっと頂けないかな、寺坂君。





そう思った私は拳で寺坂の頭を殴る。


「っでぇ!!!」

『ごっめーんっ!!手が滑ったぁ!!』

「おい、A…!!テメェッ!!」

『っはー、スッキリした。よし、授業頑張ろうね、寺坂君』

「…お前、ゼッテー許さねぇかんな」


覇気を含む声でそう言われるが、私には脅しにもならない。

お前なぁ、脅したいんならウチのカルマさん見習ってみ?

超怖いから。反論出来なくなるから。これマジで。









ーー…









固定砲台ちゃんが縛られていた為、授業は普通に始まり、普通に終わった。

個人的には射撃してくれても構わないが、やはり皆の事を考えるとそうも言えない。

昨日と意見が違う?黙りなさい。





難しい問題だなぁ。と思いながらも、帰り支度をする。

途中まで一緒に帰ろうと思い、私は隣に目を向けると、丁度コッチを見ていたカルマと目が合った。


『………。』


昨日の事を思い出し、思わず固まると、正面からチョップされた。


「………何意識してんの?帰るんでしょ?」

『………やっぱりやめた。カエデちゃんと帰る』

「照れ隠し頂きましたー。キス一つで照れてたらこの先持たないよ?」

「「「キス!?!?」」」





カルマが何て事ない風に言うので、反論しようとしたら、先に教室中が反応した。

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業 , 赤羽カルマ   
作品ジャンル:ラブコメ
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(プロフ) - 黒猫れもんさん» 楽しみにしてもらい光栄です。part3以降ですが、未だに訂正が終わってない為、公開する事が出来ません。一ヶ月程の時間が掛かりますが必ず公開致しますので、それまでお待ちください。こちらの勝手な都合で申し訳ございません。 (2016年12月25日 17時) (レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫れもん - あの、続編観覧のパスワード教えてくれませんか?_| ̄|○ (2016年12月25日 16時) (レス) id: f8822feb9a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - サヤさん» あ、こっちも遅れた、ごめんね!!わざわざありがとう!!アッはい。直しておきます(`・ω・´)キリッ (2016年12月24日 18時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 訂正完了おめでとー!!杉野君の言葉「転入生」じゃなくて「転校生」じゃないかな?私が間違ってたらごめんなさい!! (2016年12月23日 21時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こいさん» ……え………?毎日一緒だと疲れますよ……? ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2016年1月22日 21時) (レス) id: 6f13f8d266 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:https://twitter.com/uranai_aoi/status/929368202894721025  
作成日時:2015年10月9日 17時

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