おやすみ ページ30
アンナにお水を渡すために私は店の二階に上がった
コンコン
貴「アンナ、入るよー」
「お水持ってきた」
ア「ありがとう」
貴「いいえ」
ア「A、おやすみ」
貴「おやすみ」
「なんか、機嫌いいね」
ア「そうかな」
「明日はちょっと久しぶりにみんなといられそうだから！」
貴「そっか」
そう言って私は部屋を出た
草「A、アンナ寝たか？」
貴「うん」
多「あ、キング！」
「はい」
「明日、アンナにおめでとうって言って渡しなよ？」
何も言わずに受け取る尊
草「お？素直やん」
多「明日、お昼までアンナを二階に引き留めておいてね」
「その間にパーティの準備するから」
「草薙さん、何か手伝うことある？」
八「あ、なんか仕事あるなら俺、やりますよ」
多「そう？」
草「ほな、そこの皿しまってもらおかー」
八「へーい」
多「じゃあ俺は用事すましがてら帰ろうかな」
「Aはどうする？」
貴「私、アンナへのプレゼントをここに届けてもらうように頼んでてさ」
「もう少しで来ると思うから、来たら帰るよ」
多「わかった」
草「用事って、なんかあるんか？」
多「うん、実は巨大ケーキ用意してて」
草「は！？」
多「ってのはできなかったけどさ、この前、一緒にキャンドルの光見たでしょ？」
貴「ああ、あれがどうかしたの？」
多「あれ、町全体がでっかい誕生日ケーキみたいで、そこにともるろうそくみたいだなって」
「誕生日プレゼントって程、大層な物じゃないけど、明日アンナに見せたくて」
草「はー、なるほどな」
尊「ふん」
八「明日、寝坊しないでくださいよー」
貴「あ、多々良。帰ったらお風呂つけといてほしいな」
多「了解」
草「気ぃ付けて帰りやー」
多「うん、また明日ね！」
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十束レイラ(プロフ) - 皇レイラさん» あと少しなので、ですね。また間違えました笑ごめんなさい！ (2018年11月13日 18時) (
レス) id: 3991f2bb68 (このIDを非表示/違反報告)
皇レイラ(プロフ) - さとうさん» コメント、ありがとうございます！！多々良、かっこいいですよね！まあ、私、伏見も好きですよ！どっちもかっこよくて好きです（笑）完結まで、あと少し寝ので、どうか最後まで読んでやってくださいね！ (2018年11月12日 17時) (レス) id: ed7f931b18 (このIDを非表示/違反報告)
皇レイラ(プロフ) - 桜さん» コメント、ありがとうございます！！多々良に死んでほしくなかったですよね！完結まであと少し！！頑張りますね！ (2018年11月12日 17時) (レス) id: ed7f931b18 (このIDを非表示/違反報告)
さとう - 多々良もいいですね！普段は猿比古派なんですけど、多々良もいいなって思いました！ (2018年11月11日 17時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 多々良に死んでほしくなかった…。面白かったです。完結、楽しみにしてます！ (2018年11月11日 17時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十束レイラ x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月5日 18時
