story37 ページ37
ショッピングデ-ト。
アクセサリ-がみたくて…
オレはショ-ケ-スの中を色々と回ってたんだけど
Aもウロウロしながら、クロムハ-ツのゴツイ指輪をじーっと見つめていた。
.
涼介「お前の指じゃ無理だろw」
A「…そーだよねw」
涼介「…指輪。ほしーの?」
A「違う違うw大きいなってみてただけw」
.
どーせ、先輩が持ってたんだろ。
なーんて言ってやりたいけど、今のAには禁句な気がして…
.
涼介「…今度はお前のみたいもの、見ようぜ」
A「私はいいよ…」
涼介「遠慮すんなって。ほらいこ。」
.
さりげなく手を繋いだ。
…高校生かっ‼て突っ込みたくなるほどドキドキ....
Aを引っ張ってグイグイ歩いて
ジュエリ-ショップに連れて行った。
.
Aはどんな指輪を選ぶんだろう…なんて思っていたのに、全く指輪なんか見もしない
.
その代わり興味深そうにみてるのは
「ピアス」だった。
すると不意にAの手がオレの髪をかきあげる。
ビックリして…思わず「なに?!」って。
.
A「涼介はピアス...あけてるね?」
涼介「おぅ…。これさ、中学ん時に開けたんだけど塞がっちゃって。高校生でまた開けたんだと…なんか場所気に入らなくてさ」
A「…痛かった?」
涼介「ん…ま、チクッ..とするくらいかな?」
.
そう言うとAはピアスにそっと触れて…「似合ってるね?」って笑う。
.
ドキン..と胸が鳴って照れ臭かった。
「山田涼介様…だからなw」ってドヤ顔したけど「ハイハイ」なんて言われて苦笑い。
だからお返しに。
オレはAの髪を耳にかけ…「お前も開ければ?」って耳たぶを触った。
柔らかい耳たぶ。
プニプニと触ってると
.
A「ゃ…///」
涼介「…ん?なにコレ...イヤ-カフ?」
.
シルバ-のダイヤみたいなのがついたリングのイヤ-カフ。
Aの耳にしっかりとくっついていてとてもよく似合ってた。
A「…触らないでw」
涼介「やだ。お前の耳たぶ柔らかけーもん」
A「…お願い…。触らないで///」
よく見ればAの顔は真っ赤。
オレは慌てて手を引っ込めた。
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» コメントありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» コメントありがとうデス。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» コメントありがと♪アヤちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます!( ^ω^ )毎日の楽しみです(笑)更新大変かと思いますが頑張ってください! (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年8月2日 15時