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〈そして、思う存分神代植物公園を巡った2人が次に向かったのは……〉
亜嵐に目隠しをされながら歩いていくA。
A「ねぇ待って、めっちゃ怖い」
亜嵐「大丈夫大丈夫、」
«涼太「何これ、え?何これ」
亜嵐「じゃん!」
A「え!めっちゃ綺麗ー!」
«上田『なぁさっきから何見せられてんの?』
«涼太『ほんとですよ』
〈三カ所目に2人が紹介するのは、東京ヴァンテアンクルーズ。〉
«森『すごーい!めっちゃ綺麗じゃーん』
〈ここでは、船に乗りながら本格フレンチと共に海上からの景色を味わうことができる究極の癒し。パートナーとの記念日に、訪れてみては?〉
〈ここでこの2人が……〉
A「綺麗……」
亜嵐「Aの方が綺麗だよ」
A「ちょっと、何言ってんの」
亜嵐「…今日、で付き合って3年目じゃん」
船の手すりに肘を付いて遠い目をする亜嵐
«上田『え、何?え、なんなのこれ丸ごとカットできないの?』
くるっと振り向いて指輪の箱をパカっと開けてAの前に膝まずく。
«上田『よくこんなもの用意したな!笑』
A「うそ……」
亜嵐「……Aと、ずっと一緒に生きていきたい。…俺と、結婚してください」
A「……うそ、、っ、はい。…よろしく、お願いします、」
Aの目から流れる涙がライトに反射してキラキラ光っている。
そして抱き合う2人。
«上田『泣いてんじゃん!』
«藤木『Aちゃん演技上手いんですよ』
«涼太『なんすかこれ、ほんと笑』
A「と、いう感じで、プロポーズなんて、してみるのもいいかもしれませんね!」
亜嵐「忘れられない記念日になること間違いないね」
A「間違いない」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〈そして、2人が最後に向かったのは……〉
A「私が1番来たかった場所です!」
亜嵐「アクアパーク品川です!」
A「イェーイ!水族館最高!」
«片寄『なんで夜来てんの?笑』
A「そうなんだよ、涼太くん。でもね、ここの見どころは夜のイルカショーなの!」
«森『会話成立してんじゃん、ウケるー』
«藤木『さすが兄妹ですね』
〈2人が最後に紹介するのは品川駅高輪口から徒歩2分品川プリンスホテル内にある水族館「マクセル アクアパーク品川」〉
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美紀(プロフ) - EXILE TRIBE大好きです❤️コロナとか温度差で体調に気をつけましょう (1月10日 14時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - Part2が公開されるのを楽しみに待ってます!頑張って下さい! (2023年4月6日 1時) (レス) @page50 id: 8e291ea386 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 楽しみにしています! (2022年8月30日 22時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - aiさん» コメントありがとうございます!いずれ全体公開にする予定です!!まだ作品が1話もない状態ですので、いくつかお話を載せてから公開にしようかと考え中です。もう少しお待ちいただけると嬉しいです! (2022年8月30日 22時) (レス) id: 59ca19efa6 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 作品が大好きで繰り返し読んでいます! Part2はパスワードが掛かっていますが、公開する予定はないでしょうか? 早く続きが見られるのを楽しみにしています! (2022年8月27日 12時) (レス) @page50 id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シェリー | 作成日時:2019年12月11日 20時