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『たぶんだけど、1番最近うち来た三代目のメンバーは岩さんかも。』
岩田「あれだよね、人をダメにするソファー買っちゃったーってLINEしてきてさ」
『その日のうちに来るしさー』
岩田「あの時のスープパスタめっちゃ美味かったよ」
『あんなん適当に作ったやつやからーやめてよ』
岩田「んふふ、いいお嫁さんになりそう」
今市「俺のね」
岩田「いや?それはどうでしょう」
楓「え、でもさ、なんでスープパスタよ」
『岩さん体調悪いって私の家になだれ込んできたからスープパスタにしたの』
岩田「ほんとにさ、Aのこと好きだよ」
『えへへっ照れちゃう』
そういえばりゅうじに背中に隠されて。
それでまぁなんだかんだ外に出て車で移動。
グーパーの結果、私のマネージャーのナオヒロさんの車は私と楓と岩さんと健二郎さん
向こうは……誰のマネージャーさんなんだろうね
またさっきみたいに車内で喋ってれば私の横で私に背中を向けて窓の外を見ながらすやすや寝息を立てる岩さん。
まったく。ほんとにこういうとこよ。
山下「ほんまにがんちゃん容赦ないなぁ笑」
『私の話ってそんなにつまらないですかねぇ』
楓「いーや、私は好きだけどね」
『まぁ話すの下手くそだけどさ笑』
山下「でもさ、がんちゃんが人前でこんなに熟睡出来することってないから、相当Aちゃんに心開いてんのやろうな」
『んーー、ちょっと考えたけどやっぱそれ嬉しくないです』
そう言った時、車が左に曲がって私の右側に座っていた岩さんが私の方に倒れてきた。
私たちの前の列に座ってた楓も健二郎さんも、私の方に岩さんが倒れてきたことなんて知らなくて。
私の右肩はずっと岩さんの香りと温もりと重みに包まれていた。
『……ちょっと、ドキドキしてますよ』
ドキドキしちゃってしょうがないから私も寝ることにして、岩さんがもたれている方の肩に私もよっかかった。
めっちゃ恥ずかしいけど、新鮮で、でも安心してわたしもすぐに爆睡した。
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山下「なぁ、俺らが気づかんと思ったんかな」
楓「まぁ後ろの席だから油断したかもですよね」
山下「かわいいなぁ」
楓「美形カップルって感じ。」
山下「付き合うのは許さへんけど」
楓「ナオヒロさんとしてはアリ?」
MG「んーーー、Aさんこういう浮ついた話ないからアリかなとは思うんですけどねぇ」
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美紀(プロフ) - EXILE TRIBE大好きです❤️コロナとか温度差で体調に気をつけましょう (1月10日 14時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - Part2が公開されるのを楽しみに待ってます!頑張って下さい! (2023年4月6日 1時) (レス) @page50 id: 8e291ea386 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 楽しみにしています! (2022年8月30日 22時) (レス) id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - aiさん» コメントありがとうございます!いずれ全体公開にする予定です!!まだ作品が1話もない状態ですので、いくつかお話を載せてから公開にしようかと考え中です。もう少しお待ちいただけると嬉しいです! (2022年8月30日 22時) (レス) id: 59ca19efa6 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - 作品が大好きで繰り返し読んでいます! Part2はパスワードが掛かっていますが、公開する予定はないでしょうか? 早く続きが見られるのを楽しみにしています! (2022年8月27日 12時) (レス) @page50 id: f640fa464a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シェリー | 作成日時:2019年12月11日 20時