亜嵐と里帰り編�� ページ13
車の中では亜嵐とジェネの曲を歌ってノリノリで走ってた。
走って行くうちにだんだん亜嵐の表情がほぐれていった。
亜嵐「うーわ、めっちゃ地元ー」
A「この辺なのー？」
亜嵐「うん、めちゃくちゃ地元、そことかよく遊んでたわー」
A「後で思い出の場所案内してよね？」
なんか微笑ましいし、思い出を共有したかったからそう言ったらめちゃくちゃ嬉しそうな顔してる。
A「なに、どうしたの」
亜嵐「やっぱり彼女じゃなくて婚約者って紹介しよっかな」
A「えぇ？」
いきなりのことに困惑してる私を置いて亜嵐は住宅街、って感じの場所に車を停めた。
亜嵐「ここの1番奥のとこ」
A「へぇー、じゃあ行こ」
なんか緊張するなあ、彼氏の実家ってドキドキするよね……。親戚も集まってるらしいし
荷物をまとめてたら奥の方の家の方から1人女の人がこっちに近寄ってきてた。
「Aーーー！？」
A「へ？え？……なに、どういうこと」
困惑してる私とは裏腹に、亜嵐はその人とハグをしたりしてる。
亜嵐「A、俺の母ちゃんだよ」
メアリー「Aー！」
亜嵐が紹介してくれたお母さんは綺麗な人で。
親戚かと思ったーー！
A「初めましてー、いつも亜嵐に楽しいお話を聞いてます」
できるだけ丁寧に、わかりやすいようにって言葉を選んでたらガバってハグをされた。
メアリー「亜嵐がこんな可愛い子連れてくると思わなかったね、」
亜嵐「それどういう意味だよ」
笑いあってる2人を見てたら素敵だなって、思った。
なんか、私も時間見て実家帰りたいな、なんて思った。
メアリー「ホンマにかわいいなぁ、ごはん食べた？」
A「えぇ？食べましたよー」
亜嵐「いつも聞くじゃん、ご飯食べてるから」
メアリー「亜嵐、荷物持ってきてAのバッグ！」
亜嵐「話聞かないのかよ、てか人使い荒いって！」
メアリー「もう、Aは今はすっごく疲れたからね」
ごめんって思いはしたけど亜嵐のママに引っ張られて奥の方にあるお家にお邪魔した。
入り口には何人かちっちゃい子たちがいる。
親戚かな。
メアリー「(みんな、亜嵐が恋人を連れてきたよ)」
A「(初めまして、Aです)」
亜嵐「恋人ってなんか恥ずかしくね？」
A「恋人って言わないもんね」
亜嵐「(みんな、Aは俺の婚約者だよ)」
亜嵐の親戚たちが次々に来てハグをしてくれた。
(※まだまだ続きます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 661人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シェリー(プロフ) - sunny Juliさん» ほんとですか！！ありがとうございます！ゆるゆる不定期更新ですが、これからもどうぞよろしくお願いします！！ (2020年6月7日 16時) (
レス) id: 5753bca510 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - alappyさん» わーい笑許可出たから早速書くかも知れません笑お楽しみにしていてください！！ (2020年6月7日 16時) (レス) id: 5753bca510 (このIDを非表示/違反報告)
sunny Juli(プロフ) - とても良いです！これからも楽しみにしております^_^ (2020年6月7日 16時) (レス) id: c72d49706b (このIDを非表示/違反報告)
alappy(プロフ) - 私は全然攻めても良いと思います笑更新楽しみにしています！！ (2020年5月8日 0時) (レス) id: 08b60dafec (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - お待ちしております！更新を (2020年4月8日 18時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シェリー | 作成日時：2020年1月6日 0時
