#20 ページ21
「何か隠してる事あるよね？」
千夏にはいった方がいいのかな？
「うぅ……ん」
「だって、目腫れてるもん！何かあったよね？」
この子に嘘は隠せない。
「実渕先輩に嫌われた…」
「え？どうして？」
「迷惑だって言われた」
そう言うと千夏の顔が怒っています。
「え！なにそr…「あのオカマ普通の顔してたねー」
実渕先輩かあの紙をみてどういう表情してるかを下駄箱で見てたんだ。
「なんも面白くねーじゃん！つまんねーの！もっときゃ！とか言ってくれるんかと思った」
紙が無いってことは気づいてない見たいだけど、実渕先輩は何も知らないから普通の表情なのが気に食わない見たい。
「あ！それより、迷惑ってなによ！」
千夏はあっちの事よりもこっちの事が気になるらしい。
「私何かしたのかな。」
「Aは何もしてないよ！実渕さんともう一回話してみたら？」
「怖いな…でも今日朝、挨拶したら普通に返してくれたよ。」
「普通嫌いな人だったら無視すると思う。だからAは何もしてないよ！」
「でも、あんまり放課後、バスケ当分見ないって決めた」
「そっかー、今度一緒に放課後遊ぼっさ！」
千夏と話て見て良かった。少しスッキリした。
「そう言えば赤司君とは何か進展とかあるの？」
「それが、何も無いのよ〜！」
千夏は笑っているけれど、少し悲しそうだった
「Aって帝光中でしょ？赤司くんの事何か知らない？中学から知ってたけどバスケしか知らなくて」
千夏の方が赤司くんの事知ってるて思った。
「んー、私もあまり知らないんだけどね。中学1年の時は紳士的で王子様って言われてたっぽい。でも、2年の半ばぐらいから冷酷ってぽくてなんだか怖いイメージがついた。他のクラスメイトも赤司くんの事怖がってたの覚えてる。私もその1人だったけどね」
何で急に冷酷になったかは、知らない。
「そ、そうなんだ。今も怖い？赤司くんの事」
そう言われても、怖いものは怖い。でも前みたいに怖いってあり思わなくなった。
でも、あの時の赤司くんは怖かったけどね。
「今は中学よりもましになったよ。」
そう言って千夏は少し嬉しそうに微笑んだ。
あー、あー私の友達はなんて可愛いのかしら。
千夏の恋が実りますようにと心の中から願った。
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あん(プロフ) - うたプリ大好き?さん» すいません！なかなか更新出来ずに申し訳ないです。完結は必ずします！！ (2021年6月5日 21時) (
レス) id: c8edf82a1a (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2021年6月5日 19時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！！！なかなか更新出来ずにいてごめんなさい！自分のペースで少しずつですが更新出来たらいいなって思ってるんで、また楽しみに待ってください！私も頑張ります！！ (2021年4月27日 0時) (レス) id: 6857ec3cf5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - お忙しい中更新していただいたこと凄く嬉しいです！これからも自分のペースで頑張ってください！応援しています！ (2021年4月26日 16時) (レス) id: d6ecc7e628 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2020年9月7日 15時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんさん | 作成日時：2018年9月27日 23時
