ツイステの日常

オクタヴィネルの子供化　前編 ページ40

アズール「イデアさん！これ数えてくださん！」

フロイド「ホタルイカせんぱーい！この炎どーなってんのー？」

ジェイド「綺麗ですねー」

イデア「ヘルプ！！」

今拙者の目の前には…見知った顔の子供がいる

あれは数時間前…





イデア「急に呼び出して何。しかも生身で来いって無茶振りすぎなんすけど」

クルーウェル「そういうな。今日はシュラウドに頼み事があるんだ」

イデア「頼み事？クルーウェルからの頼みなんてやばいことしかないでしょ」

やっかいな事に巻き込まれる予感しかない

さっさと帰ってクエストしたいでござる〜

クルーウェル「こいつらを預かってほしい」

そう言ってクルーウェルの後ろから出てきたのは…見知った顔の子供

イデア「…アズール氏とフロイド氏とジェイド氏によく似た子供ですな」

クルーウェル「本人だ。授業中に生徒のユニーク魔法に当たったようだ」

イデア「……いやいやいやいや。無理無理無理無理」

アズール氏達であったとしても子供の世話とか無理っすわ

クルーウェル「シュラウドはまだ単位が足りてないからこれで解消しようと思ったんだが…」

イデア「それずるいですぞ！それ言われたらやるしかなくなるでござる！」

クルーウェル「そうか。なら頼んだぞ」




って訳。ほぼ強制なんですが？

アズール「イデアしゃん！早く！！」

イデア「あ”ー！はいはい。ちょっと待ってクレメンス」

フロイド「ね”ぇ”ー！答えろよ〜！」

ジェイド「イデアしゃんひどいです…シクシク」

イデア「男の嘘泣きなんて丸わかり！」

しかも３人ともうるさすぎっ！はぁー部屋に帰りたーい…

フロイド「つまんなーい！ジェイドー！遊びに行こー」

ジェイド「そうでしゅねフロイドー」

アズール「あー２人とも待ってくだしゃい！」

イデア「あ！ちょっ！勝手に動かないでくださいます！？」

そう言っている間にも３人はイグニハイド寮を出ていってしまった

イデア「だから子守は無理なんですー！！！」

オルト「兄さん大丈夫？」

イデア「オルトぉぉ！３人がどっか言っちゃったよぉ！」

オルト「えぇ！？探さなきゃ！」

イデア「オルト捜索モード！」

オルト「うん！」

もしかしたら違う寮に入ったりしてそう…

オルト「大体の位置が分かったよ！
　 アズールさんはスカラビア。フロイドさんはハーツラビュル。ジェイドさんはディアソムニア」

イデア「わー見事にバラバラ」

オルト「兄さん頑張って！」

イデア「うん…」

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