ツイステの日常

リドルとフロイドの入れ替わり　後編 ページ32

ジェイド「おやおや…リドルさんもオクタヴィネルの寮服がお似合いですね」

アズール「そうですねぇ…」

リドル(フロイド)「いや俺金魚ちゃんじゃないからー」

アズール「知っていますよ。取り敢えずキッチンに行ってください」

金魚ちゃん小さいから移動も遅い

脚が疲れるー…

リドル(フロイド)「注文早くー」

寮生「早速お客様来ました！ご注文はーーーーー」




リドル(フロイド)「いつもよりも２倍疲れた〜！」

ジェイド「お疲れさまです」

アズール「まかないです。食べすぎないでくださいね」

はぁー…いつもよりも体ちっせーから動きにくかったし〜

なんか寮生からは変な目で見られたし…面倒くさかった

リドル(フロイド)「うめ〜」

ジェイド「一様リドルさんの体なのでアズールの行った通り。食べ過ぎは駄目ですよ」

アズール「僕は今日の収益を計算してきます」

ジェイド「それなら僕も手伝ってきますね」

２人はそう言って奥に入っていった

１人って暇なんだけど…取り敢えず食べきるかぁ




リドル(フロイド)「ふー…食べきったー」

奥の方を見るがまだ戻ってくる気配はない

…いつもなら全然眠くならないのに…もうお腹いっぱい

金魚ちゃん少食過ぎんでしょ

リドル(フロイド)「疲れたし眠いし…寝よ」

そのまま座っていたソファに寝転がって眠りにつく




ーアズール視点ー

アズール「ふぅ…やっと終わりましたね」

ジェイド「今日はお客様の人数が一段と多かったからですね…」

結構フロイドを待たせてしまった…

アズール「遅れました。フロイド」

ジェイド「…おや」

フロイドの待っている場所に戻ると…ソファに寝転がっているフロイドがいた

アズール「いつものフロイドなのですが姿がリドルさんだと違和感ありますね」

ジェイド「そうですね。ベッドに寝かせましょうか」

そう言うとジェイドは軽々とリドルさんを持ち上げて連れて行った

アズール「僕も寝ましょうか…」





ー次の日ー

リドル「ん…」

目を覚ますといつもどおりの場所では無かった

リドル「そうだ…入れ替わってたんだった…ということはここは…」

ジェイド「起きましたかリドルさん」

リドル「もとに戻ったんだね」

ジェイド「そうですね。ハーツラビュルに戻りますか？」

リドル「あぁ」




リドル「戻っ…」

フロイド「金魚ちゃ〜ん！小さかったね〜！」

リドル「……君のせいでこうなったんだよ！首をはねてやる！」

フロイド「あはは〜」

ー完ー

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