ツイステの日常

イデアとジャミルの入れ替わり　（番外編） ページ11

ーイデアー
はぁー…戻ったのは良かったけど…移動するの面倒くさくなっってますな…

イデア「今回の授業はリモート駄目とか言ってたし…無理ゲー」

ケイト「おーい！イデアくーん！」

イデア「ヒッ！ケ…ケイト氏…どうしたでござるか…？」

ケイト「これイデア君でしょ！」

そういってケイト氏が見せてきたのは…マジカメだった

イデア「マ…マジカメがどうし……って…えぇぇ！？」

写っている画面を見て思わずケイト氏からスマホを奪う

ケイト「いやー。まさかイデアくんのポニテ姿見えるとかびっくりしたよ〜」

イデア「こっ…これいつの間にっ！誰がっ…」

ケイト「確か…イグニハイド寮生のマジカメで乗せられてたね」

イデア「いつ！！」

ケイト「昨日」

昨日……ってジャミル氏と交代してたときの！！

イデア「あぁぁぁ…終わったぁ…」

ケイト「激レアだったよ〜。たまにはそういう姿も見せてね〜」

そう言ってケイト氏は帰っていった

その瞬間…歩いてる方向を真逆に全力疾走する

部屋に戻ってパソコンを開きすぐに投稿をしていたイグニ寮生のマジカメをハッキングする

イデア「うぅぅ…くっそぉ…最悪だぁ…とにかく消したからまだマシか…」

はぁ…後でジャミル氏に行って置かなければ…

ージャミルー

カリム「ジャミルー！ご飯ー！」

ジャミル「ちょっとぐらい待て！今作ってるから！」

はぁ…カリムに悩まされる毎日に逆戻りだ…

まぁイデア先輩から貰ったノートもめちゃくちゃ見やすかった…

思っていたよりもしっかり書かれていてすごかった。見習わなければ…

カリム「そういえば…ジャミル」

ジャミル「何だ？」

カリム「昨日ジャミルの姿廊下で見たんだけどさー。なんであんなに怖がってたんだ？」

ジャミル「怖がってた？」

カリム「猫背でノート抱え込んでさー。いつものジャミルじゃなかったぞ？」

イデア先輩。少し暗い堂々としててくださいよ…

ジャミル「あー…昨日はちょっと寒かったから…猫背だったかもしれないなー」

カリム「昨日はそんなに寒くなかったけどな…あと髪の毛解いてたけど…何でだ？」

…まさかイデア先輩髪ゴム外したのか！？

ってことは…昨日は何も髪の毛括ってなかったのか

最悪だ…

カリム「久々に髪の毛括ってないジャミル見れて俺は良かったけどな！」

ジャミル「う…うるさい！ほら！早く食え！」

カリム「わーい」

…イデア先輩に言って置かなければ

ー番外編 完ー

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