呪いの王ときたら姫もいる【呪術廻戦】

#15 ページ17

「────は？」




噂が耳に入り、思わず声が出た。
段々と体が震える。

嫌だ、嫌だ、嫌だ。




「特級仮想怨霊を祓うのに……悠仁達が派遣された……！？」



は？




頭が真っ白になった。






「────糞ジジイ共め。」



これは十中八九、上層部が仕掛けたモノだ。


まず、特級相手に1年派遣は普通じゃありえない(例外はここに居るけどナ)。

悠仁の中の宿儺に怯えて、排除しようとした。
そこであの2人が死んでも、上から嫌われている私と五条先生に対する嫌がらせになる。




上からしたら愉快でたまらないことだ。



────……まあこんなところだろう。




頭は冷静なはずだった。

でも、体と頭が燃えるように熱い。




気付いたら、部屋を飛び出していた。









「もう二度と、失わない、だから、」





お願い。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

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ラッキーナンバー

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西 - この方角に福があるはずです

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