え……夢主って私じゃないの……？【3】

103話 ページ26

奏side


奏「ということで、今回はAを尾行しようと思っています！」


真希「唐突だな」


狗巻「しゃけ」


野薔薇「ても、なんでいきなり？」


奏「それは……」


.


パンダ「ほうほう……」


虎杖「それでそのAの中学ん時の先輩からのどんな人か気になるから尾行するって訳か」


そゆこと！

今日、Aは前と同じように中学の時のかっこいい(？)女の先輩と会うらしい

どんな人かを知りたいと言う理由で尾行を決意した←


つーわけで

Let’s bikou！←


.


私、虎杖くん、伏黒くん、野薔薇、真希先輩、狗巻先輩の6人はAの後を追っていた


あ、パンダ先輩は高専で留守
さすがに街中にパンダは連れて来れないからね


と、ある程度歩いた後Aはとあるファミレスへ入る

私達もそれを追って入る


伏黒「これ、絶対気づかれてるだr……」


虎杖「本当に女の先輩なんだよな？」


奏「Aはそう言ってたけど……」


真希「あいつ……Aって嘘つかないだろ」


狗巻「しゃけしゃけ」


野薔薇「分かんないわよ、もしかしたら嘘ついててただの先輩じゃなくて彼氏とか？！」


奏「いやァァァ！！！」


伏黒「話聞けよ、お前ら」


そして、店員さんにお願いしてAを目視できるくらいの席に着いた


A「……」ｿﾜｿﾜ


Aを見れば、ソワソワしていてとても嬉しそうな顔をしていた

いや、本当に女だよね？


と、その時_____


？？？「A」


A「あ、先輩！」


現れた！！！

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