101話 ページ23
A「んにゃぁ……」ゴロゴロ
喉を鳴らしながら口に出したことを後悔した
だって……
野薔薇「A……?」
虎杖「え、ちょ、ん?」
(※彼は困惑しています)
五条「……え」
A「!!!」
み、皆?!
私はサーっと顔から血の気が失せていくのを感じる
やばい
やらかした
いや、元はと言えば伏黒だろ?!
あいつが、気持ちいい撫で方してくるから……!
奏「……もう1回鳴いて?動画で撮るから」←
公開処刑かよ
野薔薇「猫に……なってる?!」
五条「ちょっと猫が喜びそうなもの持ってくるわ」←
虎杖「……っ!!!」///
そう言って
野薔薇は私のことを猫じゃらしで遊び始める
五条先生はなにかを取りに立ち去る
虎杖はどこかへ行ってしまった
A「……くっ」
抵抗したいが、何故か野薔薇の猫じゃらしに夢中になって追いかけてしまう
これが猫の本能ってやつか……(?)
奏「……」パシャパシャ
ずっとニヤケながら私のこの羞恥プレイを写真に収める奏
よし、後で無断で消しておこう←
と、その時
五条「はーい、A〜」
A「……?」
五条「マタタビ!」ムフフ←
そう言って、私はマタタビの匂いを嗅がせられる
A「ん……」ポー
その途端、何も考えられなくなる
と、同時に身体も火照り始める
な、なにこれ……?
頭の中がとろける……
いや、抗え
私
こいつらの思いどおりにはさせない!!
A「う……」/////
力を振り絞って、その場から逃げ出す
.
何とか……
逃げ切った……のか?
A「んぅ……」///
マタタビってこんなにやばいものなの?!
媚 薬じゃん
と、とりあえず誰にも会わないようにしなi……
虎杖「A……?!」///
あー、最悪なパターン……
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honin - どすこい苺おじさん知ってます? (2021年5月31日 8時) (レス) id: 35b30216e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - 詠さん» いえ,少し気になってしまったので言わせていただきました…!ご返信ありがとうございます。確認が取れて良かったです。 (2021年5月31日 7時) (レス) id: c59a6d75f0 (このIDを非表示/違反報告)
詠 - ゆいかさん» 申し訳ありません。あの絵は公式のアニメのワンシーンをトレースさせていただいたものです。ご指摘ありがとうございました。 (2021年5月31日 6時) (レス) id: 49a67fcc24 (このIDを非表示/違反報告)
詠 - 申し訳ございませんでした。ちゃっぷす様、ゆいか様。あの絵はアニメの釘崎さんをトレースさせていただいた絵です。注意書せずにすみませんでした。ゆいか様、指摘していただきありがとうございます。不快に思った方々、本当にすみません。 (2021年5月31日 6時) (レス) id: 49a67fcc24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - 詠さんのイラストって野薔薇さんのをなぞって書いたんですかね…???少し謎になっていたので重ねてみたらぴったりで少し気になってしまいました…模写とか出したら本当にすみません…そして第一のコメントがこの指摘なのもすみません…教えてくださると嬉しいです (2021年5月31日 2時) (レス) id: c59a6d75f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃっぷす | 作成日時:2021年4月11日 20時