え……夢主って私じゃないの……？【2】

78話 ページ40

翌朝


A「……」ｹﾞｯｿﾘ


やばい……寝れなかった……


五条先生が私の事好き？
そんなわけないじゃん、普通は

確かに愛されたいけど
虎杖ではないし……

それに、五条先生……

＿人人人人人＿
＞ えろすぎる ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y￣


あれが大人ってものか……
刺激強すぎだろ


A「はぁ……」


どうしよう……
五条先生の顔見れないや……///

昨日のことを思い出すだけである意味、死にそうになる


A「やばいな……」


と、とりあえず……
いつも通り接すればいいよね？！

五条先生も昨日のことはきっと血迷ってただけなんだよね？！
てか、そうだと言って！！！


こうして、制服に着替え、準備をして教室へ向かった


.


教室の扉を開け、元気よく！……ではないが
きちんと挨拶はする


A「おは……よ……」


五条「あ、おはよ！A！」


五条「昨日はよく眠れた？」


いつもの挨拶を返してくれる伏黒の声がない

その代わり、五条先生の声が聞こえた


A「あれ……伏黒は……？」


伏黒がいないだと？！
おい、待て
お前いねぇと五条先生と2人きりは気まずいて！！


五条「恵はまだ来てないよ、珍しいよね」


なんて、陽気に話す五条先生


昨日の事……なんとも思ってない……？
やっぱり一時期の気の迷いだったわけだ

なんだよ！紛らわしいな！！

内心、キレながら自分の席につこうとする

が_____


A「ぬ」


五条先生に手を引っ張られる


やっべー……驚いて変な声出た……


今度はなんだよ……と五条先生に呆れたのもつかの間……


五条「少しはさ、意識してくれてる？」


と、壁ドン状態で耳元に話しかけられる


A「……/////」


いや、やっぱり一時期の気の迷いじゃなかったのね？！

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