え……夢主って私じゃないの……？【2】

77話 ページ39

__五条side__


A「え……」


五条「……」


何が起きているのか分からなかったのか
少し時間が経って反応する


A「なっ……/////」


五条「照れてる……可愛い」


そう言ってかけていたサングラスを外す


A「ちょっ///い、いきなりなんですか？！/////」


五条「うーん……イタズラ？どんな反応するか気になって」


ペロッと下唇を舐める

Aには余裕そうに見せてるけど
意外とやばいんだよね


A「って、違う！！な、なんでこんなこと……！」


A「下心でそんなことするならやめてください！///」


五条「いや、ちゃんとした好意だよ」


すると、Aが


A「私の事好きなんすか？！」


五条「ド直球！でも、そうだね」


A「またまた〜……嘘つかないでくださi……」


五条「嘘じゃない」


この気持ちが嘘なわけない……

普通、教師と生徒の恋は許されない
それに、まだAはまだ未成年

でも、それでも知って欲しかった


五条「こう見えても結構前から好きだったんだよ？」


五条「クールで一切感情を顔や口に出さない……」


五条「最初の方は、こういうことしたらどんな顔するんだろ？とか思ってたけど」


五条「どんどん興味を惹かれちゃってね」


五条「今日、悠仁と2人きりで遊びに行ったのはちょっと妬いちゃったなぁー……」


まぁ、本当はちょっとどころじゃないけどね


A「………………へ、あ、あの/////」


涙目で赤面するA


五条「………………」


五条「っと！今日はもう帰るわ」


A「は？！ちょっ……！」


サングラスをかけ直し、立って部屋の扉まで向かう


五条「じゃ、覚えててね 僕がAの事そう言う目で見てるってこと」


A「……/////」ﾎﾞﾝｯ


まるで火山が噴火したかのように赤面するA


こうして、Aの前から去る


五条「あっぶね〜……」///


理性ブチ切れるとこだった……

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