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こんにちはー。

今日は午前中に用事があって。学校に来るのが遅れてしまった
全力速で走って俺は美術室に着く。

『ハァッ、ハアッ………。あ。』

そこには、誰もいない。まだ、先輩は来てなかったようで。内心ホッとしながら。真っ白なキャンパスを開く。
俺は椅子に座りながら、今日は何を描こうかと悩む。

『んー……』

中々いい案が出なくて。時間が経てば。

「今日は何も描かないのかい?後輩くん」

聞こえてきたのは先輩の声で。俺は閉じていた目を開けた。
先輩は、微笑んで。何も案が思いつかないのかい??と聞いてくる

『そーなんですよねぇ……』

そうやって言えば。先輩は何か思いついたように。椅子を持ってきて

「私と雑談でもする?……悩んでるのは昨日の恋の悩みか?」

ニヤニヤしながら聞いてくる先輩は、面白がっていて。

『なっ。違いますよ』

からかわないで下さい。なんて言えば。ほんとかな?と言ってくる。
ホントです!!と俺はしっかりと怒る素振りを見せながらそう言えば

「不貞腐れた?」

なんて言葉が聞こえ。不貞腐れてはないですよッ!!!と返すと。

「ほんと?これからも仲良くしてくれる?」

後ろを向けば、先輩は俺に近づいてそう聞いてくる。
その顔を見ると。真顔とも取れるような顔で。

『あ、当たり前ですよッ!!』

そう言えば。先輩は立ち止まり。

「よかった。後輩くんに嫌われたらどーしようかと……話し相手が消えるのは辛いから助かったわ」

なんて含み笑いをしながら言われた。
夕暮れの日が射して、先輩の顔がとても綺麗に映る。
まるで

『天使だ・・・』

と、思えるぐらいに。

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「 」(プロフ) - でででででんさん» ありがとうございますッ!!素晴らしい作品なんて……。すごい嬉しいですッ!!! (7月9日 21時) (レス) id: 57ba460a5b (このIDを非表示/違反報告)
でででででん(プロフ) - あ…ぁ…え、こういう感じの大好きです!面白かったです!語彙力無くてすみません……素晴らしい作品を有難うございました!! (7月9日 21時) (レス) id: ff25803fe7 (このIDを非表示/違反報告)
「 」(プロフ) - flamingoさん» コメントありがとうございます!!!ホントですか??私も書いていて好きだったんですよ……!!ありがとうございます! (7月6日 0時) (レス) id: 57ba460a5b (このIDを非表示/違反報告)
flamingo - もっと見ていたかった、、、後輩と先輩のやりとり好きだったのに、、、お疲れ様でしたー!! (7月6日 0時) (レス) id: e86cc04957 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - え……女の子…? (7月5日 9時) (レス) id: 281ffc04ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:「 」 | 作者ホームページ:Twitter…3onepiece15  
作成日時:2020年6月29日 19時

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