ｱﾊﾊ……ここどこｯ2 【OP】 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:125,198 hit

空気ページ10

お腹の減り具合がヤバすぎたため、食堂に向かった

のがいけなかったよね。

空腹で、ほとんど考えがままなってないし。
さっきの会話も猛スピードで考えたシナリオと人生で、語っていたから。(特にシロクミが伝説。というくだり)
食堂に着いてから後悔した

そりゃね。全然知らない女と、海軍大将が一緒に入ってきて。仲つむまじくご飯食べましょ。とか言ってんだからね

でも、そんな目を気にせずにお腹が空いたから

『エビフライ丼下さい………』

と、頼んでお金を払って。丼に乗ったエビフライを見ながら椅子に座り

勢いよく手を合わせて。

『いただきまっす！！！』

食べ始める。あ、もう。最高に美味しい
いろんな思考力を使ったからか、限界に近いお腹の減り具合だったため。どんどん食べてしまう

近くにいた海兵は、あの女は誰だ？という疑問と共に。いい食いっぷりだなぁ。と関心すらしてしまっていた

『アー！！！美味しい！！ご馳走様でした！！

めっちゃ美味しかったです。ありがとうございました！！』

海軍の食堂のおばちゃんみたいな人にそう言うと「いい食いっぷりだね。アンタ！！新人かい？」なんて返されるが

『あー。違うんですよ。でも、美味しいかったですー！！』

笑顔で手を振り、食堂を出ようとするとクザンに肩を掴まれて

「ちょっと、ちょっと。食べるの早いよ……」

なんて言われた。
そう。その一言で。私の今の現状を再確認する
お腹が減っていて周りに何も気づかなかったけど…

めっっっっちゃ、皆から見られとる！！
クザンが食べ終わるまで待つ間。凄い見られていたのが、嫌だった。
はよ、食い終われと思いながらも。食べ終わる所を見届けて

「ご馳走様でした……これでいいのか？」

なんて確認をされる

『ｳｵｯ！？、え!?あ。はい。いいと思います』

急にそゆこと言われるから、ビックリして。ウオとか声出ちゃったわ。
そして、食堂を出る

出た後も、通路ですれ違う度。コイツだれだ？と初めと一緒の顔をされたけど

完全無視！！！私は空気！！と思いながらやり過ごした