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平常心は必要 ページ38

『…手配書の写真のこと?』

美人だな。あと、背高いなー。と心がワチャワチャしつつも
平常心を保ちながら話す

「ええ……。それにさっき貴方が言った青キジ……クザンの部屋で撮られた写真というのも
どういった関係なの?」

怪訝そうな顔だね。美人顔が台無しよ。

『さぁ?・・・あ、ウーン』

そういえばこの美人さん。考古学者だったりしたから。シロクミの名前出したら
凄い色々聞かれそーだなぁ…

『なりゆき?』

なんとなくね。もー。こう言うしかないんですよ!!!
納得がいってない。という顔をされてるんだが

『ロビンさん……。色々聞きたいこととかあるかもしれません。でもね
私なんかよりも、素敵な仲間と時間を過ごした方がよっぽどタメになると思います』

そう言って私は、手をヒラヒラと振りながら。逃げるように去った。
いい匂いだったなぁ……。

『まさかクザンの部屋で撮られてたやつだったなんて。知らねぇっっつーの』

シャッキーさんが見せてくれたグシャグシャになった私の手配者を眺めながらそう言った。
どこで撮られてたんだろー?なんて呑気に思っていた何ヶ月か前の私に教えてやりたいわ。

『……はぁ』

とかため息付きながら歩いていると…。
海軍船が見えてくる

そこで、私は思い出したように。今の状況を振り返った

『待って・・・そーいやソロソロ…。

バーソロミュー…くまが現れるんじゃ?』

いろいろ考えたり。ルフィたちと関わった喜びで記憶が全て吹っ飛んでいたが。
そーいえばの、そーいえば。

『えっ。どーしよ……ほんとに』

一人オロオロして、ロビンちゃんと別れたことを後悔した。
さっきロビンちゃんと別れた場所どこだっけ〜!?と記憶を探りながら走ってその場所に向かう

「おやぁぁ??」

自分の、すぐ横から。





もぉぉぉのすごく、聞いた事のある。







流暢な声が聞こえてきた

黄色のデカい人→←手配書の写真



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作者名:「 」 | 作成日時:2020年5月18日 0時

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