ｱﾊﾊ……ここどこｯ2 【OP】 (ページ19)

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質問攻め嫌いですページ19

すーごく、睨まれてるように感じる

睨まないでよ。怖いー。

『てか、今シャンクスさんの聴き逃そうになったんですけど…
私、シロと修行した。とか言っちゃってたんですね！？』

情報量が大混雑して、私の頭から抜け落ちそうになってたけど

「酔ったAがな」

そーいや、頭も痛いわ………。まぁ。関係ね。
シロとの関係……ンー

『手っ取り早く言えば。師弟関係ですかね…
修行させてもらった身なので・・・。シロが師匠といったところですかね』

「どこで出会った？」

お、オーイ。また質問攻めかよ。私慣れてないよ。質問攻めは

『出会ったも、何もですね………シロは私の前に突然現れたんですよ
この回答で、シャンクスが納得出来なくても。私はそう答えるしかないです。

だって、事実なんですもの』

事実だよ？マジで。勝手に現れたやん。シロは
ちょー怖いイケメンの睨んだ顔にニコッと爽やかな笑顔を見せて言う

「なら、今どこにいるか分かるか？」

信じてくれたのかどうかは知らないけど。シャンクスの手が緩んで、私の肩を離した

『私の前からは、消えたんですよ。2年間一緒に過ごして…急に私の20歳の日に。
お前は強くなっ……ｳﾞｯｳﾞﾝ…雑魚程度なら倒せるようになった。なんて1言そう言って。どっか行きました』

ここで嘘をついてもしょうがない。
強くなったとは言われてねぇや。雑魚くらいなら倒せるとか言われて消えたんだったわ

まだ、疑問の顔をしているシャンクスだけど

『知ってます？2年間私、シロと一緒にいたんでなんとなく分かりますけど
…めっちゃ気分屋ですよ。あの人。あとめんどくさがり屋。

私はシロと出会って修行も共にしたけれど。何もシロについては知りません
ただただ、私を鍛えて欲しいとお願いしただけなんです。

…あ、快く承諾とかもしてくれませんでしたけどね。ｱﾊﾊ』

付け足したようにそう言って。シャンクスを見ると。
もういいや。みたいな顔をしてたよ

その後は別れた。
また質問されるのかもしれない。とか思ったけど
なんとなく納得した感じで。宴は楽しかった。って言われた

私は死にそうな思いをしたけどなっっ！！とも言えずに
お酒ご馳走様でした。と言って・・・

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『シロ！！！聞いてねぇぞ！！てめぇが五老星と関係持ってるとか！！！』

デカい声で、空に向かって叫ぶ
シロのせいで死にかけたし。これくらいは言わせてほしい。