ｱﾊﾊ……ここどこｯ【OP】 (ページ20)

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分かったことページ20

『オーノー……』

島の方を見て、そう言うがもう遅い涙目で食堂へ行く
冷蔵庫に入っている卵を取り出し焼いて卵焼きにする。ご飯も鍋で作り、味噌汁も作る

『いただきます…』

ご飯を食べながら、もともと船にあった紙とペンを取り出して。分かったことを残していく

『まずは・・・』

ここでは、話す時は100%日本語。文語も、日本語と英語らしきものが混ざってる
数字は多分日本円と同等…物価は安めっぽい、いや同じくらいかな？

新聞も、日本語で書いてある部分と英語が混ざっていた

『これくらいかなぁ』

尾田っち……統一してくれ…。と思いつつメモに目を通して、紙をしまう

「A」

名前を呼ばれ、シロの方に目をやると猿の姿で剣を持っていた

『え。殺されるんですか…』

これ、完全にﾀﾋぬパティーンのやつでは？？と思ったがそうではないらしい

「Aは、この3日間"避ける技術"を訓練した。ダガ……武器も持たず避けるだけで戦場に行くヤツはいない。次の島では武器を保持しての戦いだ」

……そうだね。私はこのシロに素手で1発入れろと無理難題くらってたからな。

『待って。剣なの？銃は？』

麦わらの1味のイメージに銃(フランキー)より剣(ゾロ)の方がある
だからこそ、銃が良いなぁって…いや、推しがベン・ベックマンとかだからですよ。ハイ。なんですか？

「…どっちでも構わねぇが、剣を俺は教えれるが銃は無理だ」

神なのに？銃無理なん神＝なんでも出来るって方程式存在しないの？

『あ、ハイ。わかりまｯｯﾛﾛﾛﾛﾛﾛ』

「キタねぇ」

だから、船酔いですってば！！！！

ｻﾞｧ----ｯｻﾞｧ----ｯ

『うわうわうわうわっ！！』

ちょっと、眠ってたら凄い揺れになってるんだけど！！船が！！

『チョッ。荒波じゃん！！』

ｻﾞｧ----- ｻﾞｧ----

顔に雨が激しくぶつかる。

『アッ…………。光った』

荒波＆強風＆………ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ!! 雷

手すり？というか、掴める所をガシッと掴む
帆が強い風で、ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯってヤバい音出してます

『この場合って、どうすればいいんだっけ!?ってかｲｯﾀｧｧ!!傷完治してねぇんだよ！ｸｯｿ』

パニックの状態になって、焦る…
船の梶がある場所まで、移動しようとするも。雨のせいで、足がｽﾞﾙｯと滑る

梶はｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝｯと風の方向と共に勢いよく回る
やっとのことで、梶を掴むが

『力強いって………』

凄い重いです…傷持った体にはキツい
なんの拷問？これ