＃6 ページ7
はい。金曜日になりました。
時間が進むのが早い。
そこは気にしない。
今日はな、ん、と！
まふくんとコラボだよおおおお！
「A忘れ物無い？だいじょぶ？」
「大丈夫。」
「ご迷惑おかけしないようにね？」
「はいはい。」
「カンタは心配しすぎ(苦笑)」
「だってえ。」
「大丈夫だから。ね？」
「なんかあったら連絡してね？」
「わかってる。」
「カンタストップ。もうAの半径3m以内に入らないで。」
「うぐっ」
「ちょwカンタまじで攻撃喰らってんじゃんww」
「ニシシw」
「もう行くね！行ってきます！」
「いってらっしゃーい。」
「おん。いってらー。こいつはどうにかしておくわ。」
「ハハwじゃあよろしく頼むw」
「ねぇーえぇ！やだぁあ！ちょ。待て待て待て待て。」
「俺は犬じゃないので待ちません。」
「もー！」
なんとも微笑ましい光景ですね。
少し距離があるので電車で行きます。
トミーみたいに機械音痴じゃないから切符ぐらい買えるし。
…着いた。
やっぱ結構豪邸だ。
いやデカイ。
私らの家も男がめっちゃいるから大きいは大きいと思うんだけど。
1人でこれはでかい。
うん。でかい。
「ねぇwAちゃん何呪文唱えてるのw入って！」
うほわ。天使の登場。
「もうwはい、こっち。」
「ありがたやぁ…」
「2回目でしょ。」
「そうなんだけどさぁ。ねぇ？一応歌い手始める前まで
まふくんだけじゃないけど超ファンだったからね？
そらビビる。」
「アヒャヒャwそーかそーか。
あ！きょうAちゃん生さ家でやってく？」
「あ！それはそれは！まふくんがいいのならば。」
「全然おっけ。」
「じゃあ一緒にやろ！」
「それいいね！」
雑談的な何かをお話ししましてですね。
なんと一緒に生放送してくださるらしいです。
天使が…
視聴者さん私を歌い手にしてくれてありがとうううううううう！
心の中で叫んでいたらまふくんに不思議な目で見られちゃいました。
なんていうの？バッタ見てる感じだったよ？
なんか捕食されそう。
私の周りサイコパス多いからな。
特にカンタとかカンタとかカンタとか…
まふくんに限ってそんなことは無い’はず’だ。
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作者名：雨が降る | 作者ホームページ：http://無し。
作成日時：2018年5月19日 18時
