遅刻 ページ3
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「いやー、久しぶりの救命もいいね！」
藍沢「初っ端から遅刻か」
「目覚まし五個かけたんだけど、、ダメだった」
藍沢「…お前は昔から変わらない。フェローのままだな。」
「…、」
昔から言われてた言葉だったけど久々に聞けば結構胸に刺さるんだな。
全部私がいけないんだけどね。
したくてしてるわけじゃない。
なんて小学生の言い訳。
白石「…ねえせっかく海外から戻ってきてくれたのにもう少し言い方があるんじゃないの？
あと、フェローにもあんな言い方して、横峯さんが辞めるなんて言い出したらどうするの？」
藍沢「あの程度で辞めるなら早い方が良い。Aは相変わらずだなと言っただけだ。」
白石「フェローは大事に育てなきゃいけないの！
うちの人で不足を解消するには、彼らを一人前にするしかないの、そのために…、」
藍沢「それで治療が遅れたらどうする？
あいつら指導してたから死にましたって患者の家族に伝えるのか？」
それはそうだ。でも、私にも責任はある、もちろん。
フェローを指導する人としてきたのに
わたしがちゃんとしなくてどうするんだ。
白石「それに、そんなに言うならはじめから優秀な若手を連れてきてよ！
出来ないでしょ？救命は、今のメンバーでベストを尽くすしかないの！
とにかく、人を突き放すような言い方はやめて！Aも戻ってきて早々なんだから！」
「いや、あの…、もう、」
藍沢「俺は頼まれて救命に来ただけだ。」
「…、はあ」
白石「そうね。頼んだ私がバカだった！
一週間前の私に言ってやりたいわ。
この性格の悪い医者は辞めとけって！」
それを言うと同時に出ていく藍沢。
なにこれ、戻ってきて早々くうきわる、、、
てかわたしのせいでもあるな、、
白石「あーもう！あの人はああいう人だった！」
バン！という音が響きびっくり。
相当怒ってらっしゃるようで。
「「「？！」」」
人に頼りすぎで、遅刻ばかりしてしまう私だけど、
実は自分でも藍沢の近くには私がいると思ってしまう。
走って追いかけるなんてんな、少女漫画みたいなことはしない。
ただ、隣で話せばいい。
彼の言った方向に向きを変え、白石には飲み物買ってくると嘘をつき歩いた。
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ゆずぽん(プロフ) - 受験生大変ですよね...私も去年受験生だったのでよくわかります!学校のテストに模試その次は受験、大変だけど頑張ってください！今頑張っているところなので言われたくないと思いますが、これしか思いつかないのでプレッシャーに感じないでくださいね。 (2017年10月28日 8時) (
レス) id: 0a471fa8e7 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます!!!直しました!!教えてくれてありがとうございました!! (2017年10月24日 23時) (レス) id: 8dbb673c1e (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 彼の言った方向に向きを変え、白井市には飲み物買ってくると嘘をつき歩いた。の部分です！ (2017年10月24日 23時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - うたプリ大好き?さん» すみません、どこの部分でしょうか…!? (2017年10月24日 22時) (レス) id: 8dbb673c1e (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 白井市ではなく白石です！ (2017年10月24日 20時) (レス) id: 4e8990689c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meme :） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Amelu2521
作成日時：2017年10月23日 23時
