キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ25)

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原作崩壊24 ページ25

ソウside続き

『ソウさーん！いますか～！』

あ、

Aちゃんが来ちゃった。

内緒にした方がいいかな…

…うん、そうしよう。

ソ「うん、ここだよ！あまねさん…」

Aside

私は廊下を夢中で走っている。

鈴音達が心配だからだ。

そう思いながら走っていると…

ﾄﾞﾝ

『わっ！』

？「おー…大丈夫？あまねちゃん…」

ん？この声は…

『ケイジさん！？』

ケ「そうだよー。おまわりさんだよー」

『すみません！痛かったですよね？』

ケ「ううん、それよりあまねちゃん大丈夫？」

『はい！』

ケ「…なんか凄い夢中で走ってたけど…」

『はい！か…奏を見ませんでしたか？』

ケ「…さっきジョーくんと一緒に酒場にいたの見たよ」

『ありがとうございます！』

そう言って私は酒場まで突っ走った。

ケ「………」

ケイジside

俺、なんで未成年を壁に押し付けるなんてことしたんだろ。

頭冷やそうかな。

そう思って酒場に行こうとすると、

…ジョーくんとかなでちゃんがいた。

…あー、行きにくい空気だなー…

調理室に行こうとすると、

ﾄﾞﾝ

『わっ！』

あ、あまねちゃんだ。

ケ「おー…大丈夫？あまねちゃん…」

『ケイジさん！？』

お、可愛い反応。

ケ「そうだよー。おまわりさんだよー」

『すみません！痛かったですよね？』

…自分より人を心配するなんて…優しいな。

ケ「ううん、それよりあまねちゃん大丈夫？」

『はい！』

ケ「…なんか凄い夢中で走ってたけど…」

『はい！あ…かなでを見ませんでしたか？』

…ん？今言い間違えた？まさか…ね？

ケ「…さっきジョーくんと一緒に酒場にいたの見たよ」

『ありがとうございます！』

そう言ってあまねちゃんは走って行った。

…さっき、なんで言い間違えたんだ？

親友の名前を。

普通はありえないけど…

まさかだとは思うけど、さっき違う名前とか、言いかけた？

……ま、さか、信じたくないけど、ありえないけど…

……"偽名"……とか？

まさか…ね？

そうだよね、あまねちゃん。

俺はあまねちゃん達のこと信用してるからね。

Aside

私は酒場へ一直線！

…ﾊｱ…ﾊｱ…ﾊｱ…

づ、づかれたー！

酒場に着いた！

そう思って中を見ると、

ジョーくんと鈴音と…カイさんがいた。

『あ！鈴音！カイさん！ジョーくん！いたんだ！』

〔あ！A！〕ジ「A！」カイ「Aさん！」

『何してるの？』

ジ「今、カードを制作してるんだ！Aもみてみてくれよ！」