キミガシネの世界にトリップしたので原作崩壊しようと思います！ (ページ17)

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原作崩壊16 ページ17

『いいえ！包丁があります！』

カイ「！？ま、まさかAさん、ご自分のどこかを包丁で…」

『その通り！それ以外ないんですもん！』

カイ「…やめてください。私がやります」

『や。ダメです。私がやります』

カイ「いいえ。Aさんは女の子です。女性のかたにそのような事をさせてはならないのです(「や。」可愛らしいです)」

『いいえ！やっていいんです！』

カイ「ダメです」「いいんです！』カイ「ダメです」

『私の方が怪我するのリアルですよ？』

カイ「……」『いいですよね？』

カイ「…は、い」

『やったぁ～！！！ありがとう！カイさん！』

そう言って私はカイさんに抱きついた。もちろん、遊びでだよ！
カイ「///…あ、あの、Aさん、ち、近いです…」

『嫌ですか？』カイ「嫌ではありません」

『ならもう少しこのままで！人肌恋しいんです！あと、カイさんだと、なんか安心するんです！』

カイ「///…Aさんは、甘え上手なのでしょうか」ﾎﾞｿｯ

そう言ったのをAは聞いていなかった。
(夢主ちゃは、耳が悪いんです～。(作者も))

鈴音side
〔…ジョーくん、紙、見つかった？〕

ジ「えぇっと…確かここに…！あった！」

そう言ってジョーくんは酒場の棚の奥から少し分厚そうな紙を取ってきた。

〔！？ジョーくんすごい！この暑さと触り心地、似てるよ！どこで見つけたの？〕

ジ「えへへ、奥の棚の奥にあったんだぜ！多分、コースターを作るヤツだと思う」

〔ジョーくん！ありがとう！〕

ジ「うん！じゃ、鈴音、カード作ろうぜ！なんか他に必要なもんはあるか？」

〔んー。色ペンとかかな…無いと思うけど…〕

ジ「んー…あったぞ！シャーペンが、棚の奥に…代わりになるか？」

〔うん！ありがとうジョーくん！探し物上手だね！〕

ジ「よく言われる」〔www〕

ジ「んじゃ、「鍵番」のカードと真似て描いてくれるか？」

〔もちろん！任せて！私、絵上手だから！〕

ジ「任せた！どれくらいかかる？２枚だろ？手伝うぜ！」

〔ありがとー！それじゃ、鍵番の字塗って…って、絵わからなーい！どうしよう！〕

ジ「そんじゃ、俺、「鍵番」持ってる人に聞いてくる！誰だ？」

〔ごめんジョーくん…私知らないんだ…〕

ジ「わかった！Aに聞いてくる！」

そう言ってジョーくんは走っていた。

〔……大丈夫かなぁ。A。私、心配だよ。こっちは上手く行ってるけど、Aたちは上手く行ってんのかな。……それじゃ、見に行くか！〕