9＿ありす ページ11
kr side
st「さぁ、出てこい」
pe「は〜い！」
si「僕ら何か悪いことしたのかな」
『刑務所に入ってる時点で悪いことしてるよねぇ』
ごもっともです
pe「言い返せねぇ」
st「さぁ、このリンゴをちょっと持ってもらおうか」
pe「リンゴ？」
st「物を持った状態でここを通ると音が鳴るから」
ﾋﾟｰ
pe「あ、本当だ」
sya「おー」
ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
何を考えたのかずっと検問？のところにいるぺいんと
怒られるぞ！
si「空港のやつや」
ﾋﾟ----------------
ﾍﾞｼ
st「懲罰房に送られた場合必ずこのボックスの中に入れて、出るように！全ての持ち物をだ」
ボックスは８個ある
st「これは後日、中身をチェックして問題ないものに関しては返品する」
rbr「なるほど」
st「じゃぁ、これで大体の説明は終わりだ。もう一箇所最後に、なかなか行くことは無いと思うが」
kr「どこだろう？」
行ったことのない方向に行く
rbr「鍵が必要なところに連れてってくれるんや」
pe「スペースマウンテンか、、、」
si「まだここのこと遊園地だと思ってる？」
st「この中」
pe「あれ？」
st「なんて書いてある？」
ぺいんとが邪魔で見えねぇ、、、
pe「独房！」
zm「独房⁈」
st「本当に問題児はここに換金するから、いいな？」
si「先にこの８番入れといたほうがいいかもしれない」
pe「何言ってんすか！この、、、何番お前、ごめん６番！６番入れたほうがいいですよ！」
小さい小競り合いしてるなー
si「出たー、この番号覚えられない人」
kn「兄さん番号覚えられないんすか⁈」
st「いいか？まぁ、ここになるべく入らないようにな、しっかりと刑務作業に励むように」
sya「善徳を積むんやったっけ」
rbr「善徳を積む、お前らにできるんか」
pe「もうね、良い行いしかしません本当に！」
st「よし、じゃぁ付いて来い」
pe「まだ信用されてない、ここからよここから」
kr「されてないね」
pe「ここから信用度あげてデートイベントとかこなしていかないと！」
デートイベントって乙女ゲームとかじゃないんだから
それに刑務所内でデートって
st「よし！じゃぁ一旦中に入ってもらおう」
st「ちなみに８番、俺の名前はなんだ？」
pe「、、、ステイサム！」
しばらく考えた後ぺいんとは答える
st「お、よく覚えていたな」
なんか嬉しそうだな
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