4章 新しい家族と監視:8 ページ9
エマ「えっ、ちょっ何？ん！！？ごめんわかんない！」
エマがそう口にする…
レイ「や、だって変だろ。わざと見せる、そんでビビらす…最初の発信器といい今回といいそんなんばっか。おかしいって、
A「ママにしたら回りくどいのよ…お見通しなんなら即出荷でいいだけのはず」
エマはわかった感じでハッとする
ノーマン「でも、ママはそれをしない」
A「ママにはそれを出来ない理由、若しくはそれをあえてしない狙いがある」
エマ「一体どんな…」
ノーマン「それはわからない……」
レイ「でも、だから俺達にはママの策が今一つ読めない…敵の出方がわからねぇ以上事は一刻を争う。わかるなエマ…Aも」
エマ「うん！」
A「勿論…」
チャンスは潰せない。
けど、ここで発信器を見つける手伝いをしてもいいけどまだママに完全に繋がってることをバラス訳にも、ママが不利になる状況を私が作ることもしてはいけない…
遅かれ早かれきっとノーマンは私が内通者であることに気付いてはくれるはず。でもまあ気付けなかったときのためにヒントは落としとこうか
レイ「俺達じゃ近寄れない」
エマ「任せて！私達がキャロルから発信器のヒント、掴んでくる！」
A「その事なんだけど、エマに任せていい？」
エマ「えっ！Aいないの！？」
A「今日の夜ってことでしょ？確かに手伝えるのは年長の女子だけ。でも今日の夜はママに手伝い頼まれてて無理なの…お願いしていい？」
エマ「任せて！！」
ごめんねエマ…本当はいつも朝にあるはずの報告なんだけど今日はクローネが来たから…
でもまあこれでノーマンもついでにもう気付いてるかもしれないレイも怪しんでくれるでしょ…
発信器を見つけた後、これ以降は私も話が細かくにはわからないからみんなで助け合うしか無いんだ…
負けない、鬼にも誰にも…
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多忙があけたのでまた更新再開します。
よろしくお願いします。
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
