6章 2人の内通者:11 ページ31
ノーマン(監視…保安…商品の向上…レイはそもママが家畜を統制する上で望む方向に内から誘導する装置…)
レイ「そう、要は羊飼いにおける牧羊犬さ」
ノーマン(何食わぬ顔で、家畜のフリをして、何年もずっと──？)
ノーマンはレイにひたすら質問攻めにする…
ノーマン「イヌも…スパイもレイ1人だよね？」
レイ「ああ」
ノーマン「全部知っていて農園に加担してたわけ？」
レイ「ああ」
ノーマン「全て嘘だったの？……聞きたいことは山ほどある…でも、ママに何をどこまで話した？発信器は壊せるんだよね？」
レイ「それ聞いてどうする？返答次第で俺を切るか？」
…いや、切らない…切れないの方があってるか
ノーマン「切らないよ、レイには今まで通り僕らのそばにいてもらう」
ノーマンはその後もレイによかったねなどと内通者を続けられることを話していく…
レイ「…何が望みだ？」
ノーマン「3つ。�〆�まで通りそばに居て僕らの安全を保証すること。�▲譽い�持っている全情報の開示。」
ノーマンはレイに望みを聞かれて答えていく…
ノーマン「��寝返って」
最後にそうノーマンが言うとレイは大きく反応する…
ノーマン「今度は僕のスパイになってよ」
レイ「馬鹿かお前…最初からそれが目的なら黙って敵を利用すべきだ。脅しだの交渉だの余地は一切与えるべきじゃない…有無を言わせず利用していざ決行で切り捨てる…そっちのが確実だろ」
ノーマン「そうなんだけどね」
…めっちゃ怖いこと言うじゃん…
しかもそれにノーマン笑顔で答えるし…
またエマでしょ…
ノーマン「気が変わったんだ。僕もレイを信じたい。敵である前に友達だって…それにずっと気になっている不可解もある…リトルバーニー、隠したのレイだよね？僕らのために…レイがこの脱獄を仕掛けたんでしょう？」
…ああ、リトルバーニー…コニー…
その後もノーマンは例が脱獄をしむけたという経緯の説明を行っていく…
ノーマン「レイは僕らが僕ら自身で真実に辿り着くよう仕向けたんだ。この施設の絶対秘密の真実に…100%、牧羊犬ならそんな真似しないよね？…レイは僕らを制御していた」
そう、しかしまた、ママをも制御していた…
ノーマン「でも同時にママをも制御してくれていたんじゃないの？」
ノーマンの発言と考えが被る…
ああ、本当に話しづらい…内通者って気づかれてない…
ノーマン「事実、本物のロープの在り処は密告していないでしょう？敵ならどうてチャンスをくれたの？」
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ウォル - 続編おめでとうございます！！ これからも続き楽しみにしてます(^^)v (2019年2月15日 21時) (
レス) id: cb201d08af (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ紅蓮(プロフ) - 続編おめでとうございます！( 'ω' )これからも読んでいきます！更新頑張ってください(´∀｀) (2019年2月15日 21時) (レス) id: ee2faa79c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レノエ | 作成日時：2019年2月15日 21時
