男の夢と書いてロマン______！！ ページ9
アイミちゃんの元に行く前に、血が流れ続けている足に包帯を巻かれ、更に靴まで渡された。
『ありがとうサイエンス…！このご恩は必ず返すよ！』
ｻｲ｢お前みたいな自己中が恩を返すなんてしねぇのは分かってるから、お返しなんていらねぇよ。｣
呆れたように言うサイエンスに腕を引っ張られ、アイミちゃんの部屋に案内された。通された部屋のベッドには、アイミちゃんが座っていた。
ｱｲ｢！サイエンスさぁん…♡……Aちゃん…？｣
アイミちゃんはサイエンスを引き寄せ、腕に胸を押し付けた。一方、サイエンスは苦笑いしている。
『…サイエンス。』
私は真剣なトーンで言葉を発した。
当初の目的を見失ってはいけない、闇AU共がここに乗り込んでくるのも時間の問題だ。
ｻｲ｢どうした、クソガキ。｣
『場所変わってｯｯｯ！！！！！！』
ｻｲ｢諦めろエロガキ｣
『クソッタレｪｪｪｪｯｯｯｯｯ』
だって美少女に胸押し付けられるとか天国かよ！楽園かよ！私も押し付けられたいよ【規制音】！！
と、私が弁明するも、サイエンスはドン引きしかしてくれなかった。なんで？？
『美少女に胸押し付けられるのは男の
ｻｲ｢お前今夢と書いてロマンと呼んだなちなみにお前は女だクソガキ｣
『あ"あ"あ"ｯｯｯ』
私は膝から崩れ落ちた。あ痛ｯ膝擦りむけたやんけ穴開けるぞ床(？)
ｱｲ｢…ぁ、あのぅ…サイエンスさん…♡アイミ、また睨まれちゃった…またカッターで刺してくるかもしれないんです…こわぁい…♡｣
アイミちゃんがサイエンスの顔を覗き込む。
サイエンスはアイミちゃんと目を合わせた。
途端に、サイエンスがおかしくなった。
ｻｲ｢…そうだな、ごめんな。怖がらせて。おい、クソ野郎。早くここから出ていけ。
二度とアイミに顔見せるんじゃねぇ。｣
『おっほーん…なるほどねぇ、それが君のソウルか！ケッコー面白いじゃんコケコッコー』
私はとりあえず窓をぶち破る。
多分、サイエンスは今日本語が通じない状態になっているのだろう、しばらくしてから出直すことにしよう。
『アイミちゃん！次会う時はもう容赦しないからね！【規制音】して【規制音】して【規制音】しようね！！』
ｱｲ｢…サイエンスしゃん♡きゃっ、噛んじゃった♡｣
ｻｲ｢…大丈夫だからな、アイミには指1本も触れさせない。｣
やっぱり、サイエンスは日本語が通じないみたいだ。洗脳解けたら会いに来ようかな、私はぶち破った窓から脱出した。
名付けて、誘惑のソウル______！！→←良い子の皆は青酸カリ人に掛けんなよ______！！
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まどれーぬ。 - ｱﾌﾟｼｯ←え？ (2022年10月3日 21時) (
レス) @page13 id: c48fab580c (このIDを非表示/違反報告)
あきす(プロフ) - ぃわしさん» ありがとうございますｯｯ😭😭突然のシリアス本当にすいません😭😭でも楽しんで頂けて良かったです…！！これからも見守って頂けると嬉しいです☺️ (2022年10月3日 18時) (レス) id: 242d2ff4b1 (このIDを非表示/違反報告)
ぃわし(プロフ) - ギャグでお腹痛くなる程笑わさせていただきました笑笑 そして突然のシリアスで風邪引きました((( すごく好きな作品なのでこれからも応援してます！！！！ (2022年10月3日 17時) (レス) @page50 id: 9e41280cb5 (このIDを非表示/違反報告)
あきす(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございますｯ😭😭まだまだ奇行は続きます！次回作もご期待ください！！！👍 (2022年10月3日 11時) (レス) id: 242d2ff4b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 一章完結おめでとうございます！！ニコニコしながら奇行を眺めておりました！次回の作品も楽しみにしております！ (2022年10月3日 7時) (レス) @page50 id: a6b8ee3409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきす | 作成日時：2022年4月10日 14時
