ー64ー ページ16
猗窩座「じゃあ、また明日」
A「ああ、また明日」
そう言って暗闇に姿を消す猗窩座を見送ると私はその場にへたりこんだ。
そして先程のことを思い出すと顔が熱くなる。
猗窩座と口付けしかけた。
猗窩座が“していいか?”と聞いてきた時もちろん驚いたけど、それとはうらはらに
“嬉しい”なんて思った自分がいた。
結局猫が来てそのまま終わってしまったのだが。
……私、本当にどうしちゃったんだろう…。
いや、そりゃ
その場の流れっていうのもあったと思う。
でも
それだけじゃなかった。
猗窩座に触れたかった。
猗窩座に傍にいて欲しかった。
猗窩座じゃないと嫌だった。
胸がドキドキして
熱っぽくなって
A「…どうしたらいいんだ…」
自分でも
もうこの気持ちをどうしたらいいか
よく分からなくなった。
その時、不意にしのぶの言葉が頭をよぎる。
“そういう治療は甘露寺さんの方が適任かと”
蜜璃…
そうか、蜜璃に……!
今度会えるのはいつになるかは分からないが…。
A「…よし」
私は蜜璃に相談することにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキー漢字
岩
163人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななや(プロフ) - うさぎもちさん» ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2022年3月2日 17時) (レス) id: 1c4dcb9b3d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - 続編おめでとうございます〜!大好きです!楽しみにしています! (2022年3月2日 15時) (レス) @page1 id: 3d47e5a306 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななや | 作成日時:2022年3月2日 15時