《取扱説明書 II》 ページ3
特殊戦闘部隊 隊長…ひとらんらん 優しく温厚な性格で農作業やガーデニングが好きで城の敷地内にある畑と花壇で野菜や花などを育てている、この人も戦闘能力が高いが仲間思いの為仲間がピンチの時武器を捨てる(または渡す)のでいつも予備を持たせている、農作物や花が育った時は笑顔で知らせに来てくれる、癒し。
参謀 エーミール…頭が良く、我々国にある有名大学で教授をしている、普段は書庫に籠って本を読み漁ったり他国の情報を集めているが戦闘となるとナイフ(投げる)等を使った戦い方をする、本人曰くダーツの様でこの方が戦いやすいらしい、普段はモノクルを付けている。
近距離戦闘部隊 隊員…ショッピ 軍に入隊してから約1年で幹部入りした天才、戦闘能力も頭脳も優れていて書類整理も難なくこなしていく、だがコネシマさんには当たりが強く良く煽ったりしている、猫っぽい。
軍医 しんぺい神…前は街のハズレで医者をしていたが偶然怪我をおったグルッペン総統(書類整理が嫌で逃げ出したが偶然にも街にいた観光客に襲われて怪我した)を見つけ、治療をした所、その腕を買われ軍へと入った、ホ○。
特殊戦闘部隊 隊長…？？？ 我々軍で一二を争う戦闘能力の持ち主、頭脳も身体能力も高く幹部達の一番のお気に入りだった、？？国への潜入捜査をしていたがある日を境に音信不通、生死不明となりーーーその後の行方は不明、詳細は明らかになっていない、噂ではーーした可能性が高いと言う。
そしてその日から、アンドロイド計画が始まった。
幹部達は必死にその計画を進行し、長い年月をかけて遂に第1号のユーイの作成に成功した。
ユーイの容姿はどこか、どこか懐かしく見た事のあるような容姿だった。
だが、その容姿をどこで見たのか、誰に似ているのかは思い出せなかった。
ロボロの研究所には失敗したアンドロイド達がそこら中に転がり、壁には何かが書かれた紙が沢山貼ってあった。
多分アンドロイドの制作に必須なものが記さてあったのだろう。
アンドロイド1号"ユーイ"は出来たが、その後の2号が制作される気配は全くない。
何故だろうか……。
だが、"ユーイ"を見た瞬間、？？？さんを思い出してそして、自分は恐ろしい事に気付いてしまった。
アンドロイド一号を作った後、二号を作らないという事はーーーー
？？？さんをアンドロイドとして
…確証はないが、自分にはそんな気がするんだ。
もしこれを見つけた者がいるのなら、早く………
(この先は血が滲んでいて読めない)
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作者名：琴宮 いろは | 作成日時：2019年6月18日 19時
