発表�� ページ8
Aside
ジンがデートに連れて行ってくれるって！
やったー！
オシャレして、メイクして、髪の毛セットして。
荷物もって、しゅっぱーつ！
ジンとはよくいろんなお店をまわるの。
服とか、靴とか見るのが好きだから。
服もほとんどジンに選んでもらってる。
？「あのーすいません。」
「はい？」
？「Aさんですか？」
「そうですけど。」
？「動画見ました！応援してます！」
「ありがとー！」
応援してくれる子もたくさんいて、嬉しい。
ジ「ちょっとトイレ行ってくるから、待ってて。」
「わかった。」
私は、裏路地の人通りが少ないところで待つことにした。
？「ちょっといい？」
「はい？なんですか？」
？「ジンくんの彼女だよね？」
「そうですけど…。」
？「まじさ、お前みたいなブス、ジンくんといる資格ねぇから。」
「え…。」
？「ジンくんから離れてほしいの。ジンくんに気安く近寄ってんじゃねーよ。」
「すいません。」
？「いや、すいませんですむ話じゃねーんだよ。」
ドカッ！
一瞬の出来事で何があったかわからなかったけど、目を開けたら地面が目の前にある。
殴られたんだ。
その瞬間、またあの時の記憶がよみがえる。
『お前は逃げられないんだよ。』ひかる…
『あんたなんか、産まなきゃよかった。』お母さん…
『どうしていつもこうなんだ！』お父さん…
目の前が、だんだん真っ白になる。
息がだんだん苦しくなって。
それでもまだ、殴られ続けている。
それでも、ジンに迷惑かけたくなかった。
だから、我慢した。
いつの間にか、さっきの人は去って行った。
やっとのことで落ち着いてきた。
立ち上がって、汚れた服をはらう。
でも、やっぱり汚れは取れない。
ジンになんて言おうかな。
ジ「A−。ごめん、遅くなって。混んでてさー。ってお前、それ何。どうしたの。」
「それがさー、転んじゃったの。笑」
ジ「転んだ？笑」
「そうそう笑。一人だったからよかったけど、結構恥ずかしかったよ、笑。」
ジ「ほんとバカだな、お前。」
「うるさいなぁー笑」
何とか隠せたかな。
ジ「そういえばさ、さっきマホトとサグワに会ってさ。」
マ「よっ！」
サ「2人、相変わらず仲いいねー。」
ジ「うるせーよ。笑」
「ちょうどいいし、そろそろ帰る？」
サ「車乗ってく？」
私達は、サグワの車に乗って帰ることにした。
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ジンlove - こんにちは♪この前はありがとうございました！あの、リクエスト何ですけど、浮気を疑い喧嘩をして結局違かった見たいなお話が見たいです！宜しくお願いします！暇があったらでいいんで！ (2017年9月2日 17時) (
レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - ありがとうございました！！！！とてもよかったです！これからも応援します！ (2017年8月21日 7時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - お話面白かったです！リクエスト何ですが、些細な事で喧嘩して仲直りする。というシチュエーション見てみたいです( >＿< ) (2017年8月20日 23時) (レス) id: 0b1bbc0efb (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - こんにちは！あのリクエストなんですけど、ジンくんとデートを見たいです！！もし良ければ、お願いします！ (2017年8月16日 23時) (レス) id: 55abedeb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2017年8月6日 23時
