【進撃の巨人】赤い血の花束【主人公Ver.】 (ページ4) - 小説/夢小説

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２話【暗い部屋へ】ページ4

そのエレン・クルーガーという男を
牢屋へ放り込んだ。

彼も意識がないらしく
牢屋に入れた途端
ベッドの上でバタンと倒れる。

「おい。こいつはどうするんだ？」

とビートに聞くと彼は

「殺すに決まっているだろ？
そんなよく分からねえ人間なんてな
必要ねえんだよ」

とつばを吐くように暴言を言い放った。

「いや、それは無理だ。
彼は重要人物な気がする。
そこで彼を試すのはどうだ？」

ビートはその言葉にビクッとしたが
隣の方へと歩いて行った。

３話【賊長】→←１話【エレン・クルーガー】

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作者名：うららk | 作者ホームページ：ないです。
作成日時：2017年12月17日 10時