君を探すために【東京リベンジャーズ】【鬼滅の刃】

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真一郎Side


イザナの口からいつも出てくるAちゃんっていう子

いつもイザナが言ってるから俺も気になって

『俺にもAちゃんって子に会わせろよ』 って言ったら

イザナ「やだ」

こいつ〜 会わせてくれないなら名前出すなよ

余計どんな子か気になるじゃんかよ。

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あの話からしばらくたったある日

イザナ「真一郎Aが真一郎に会いたいって言ったから今度会わせてやるよ」

『なんでそんな上からなんだよｗｗ でも急にどうした？
前はいくらお願いしても 「やだ」 の一点張りだったのに』

イザナ「Aが真一郎に会ってみたいって言ったからだよ、
会いたくなかったら会わなくてもい…『会う、会いたいです』」

『…俺がいくら言ってもだめだったのにAちゃんって子はイザナにとって大切な子なんだな』

イザナ「おう！Aは俺の大切な下僕だ！取ったら真一郎でも許さないからな」

『…はいはい ってかイザナ、Aちゃんは女の子だろ、男の子ならまだしも女の子を下僕って 言ったらだめなんじゃないのか？』

イザナ「常に下僕とはよんでねぇし、それにAは喜んでたけど」

『喜んでるんだったらいいの…か？』

イザナ「真一郎は女心が分かってないからな。だから告白２０連敗もすんだよ。」

『それとこれと話が違うだろそれにだ、イザナ昔のことは忘れて前に進んだほうがいいぞ、 大人からのアドバイスだ』

イザナ「いらねぇアドバイスだな俺は真一郎みたいに告白20連敗もしねぇし」

『うっせぞイザナ』

イザナ「ほんとのことだしな」

ったくなんでこんなに万次郎に似てるんだ？

…いつかイザナに万次郎とも会わせてやりてぇな

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