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胃袋をつかめ ページ8

『いらっしゃい』
ヌナと1ヶ月ぶりくらいに会った。

🐶『俺かっこよかった?』

ソファーに座ったヌナの膝に頭を乗せる

『うん、かっこよかったよ』

🐶『誰が1番かっこよかった?』

『うーん』

🐶『そこは、即答してよ!ミンギュだって』

『ふふ、ごめんごめん』

🐶『寂しかった?』

『そうだね、韓国語喋る相手が居なかったから
寂しかったかな』

🐶『ねーーぇ、違うじゃん』

手を口にあてて、ヌナが大笑いしてる
うん、可愛い、可愛いんだけど
俺の事イジメすぎでしょ

『可愛いね、ウリ、ミンギュ』

🐶『でしょ?』

『うん、可愛い』

🐶『ねーご飯どうする?』

『何か頼もう、好きなの頼んで』

🐶『ねー、ヌナ』

『ん?』

🐶『痩せた?』

『そうかな?』

🐶『ご飯食べてなかったでしょ?』

『食べてたよ、それなりに』

🐶『俺のご飯が恋しかった?』

『うん!凄くそうだね』

🐶『本当?すげぇー嬉しいんだけど』

『日本にね、胃袋をつかむって言葉があるの料理の腕前で好きな人を魅了することを指す言葉なんだけど、毎日の食事がおいしければ、パートナーは離れていかないという意味で好きな人をつかまえたければ、胃袋をつかめってよく言うの』

🐶『じゃあ、俺は、ヌナの胃袋を掴んだってこと?』

『そうそう』

🐶『でも、暫く忙しいし食べさせてあげれない…食べさせてあげたいのに』

忘られた日→←数倍危険



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設定タグ:seventeen , StrayKids , ミンギュ   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:HARU HARU | 作成日時:2025年6月9日 12時

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