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優越感 ページ6
LIVE終わり
ヌナが楽屋へと訪れた。
『△△の社長Aです。
今日は、ご招待して頂きありがとうございました。
とても素敵なステージが見れて幸せな時間が過ごせました』
丁寧なヌナの対応にメンバーは、少し凝縮していて
笑いそうになった。
🍕『僕、△△の服好きでよく着てます』
『ありがとうございます、新作が近々出るので送らさせてもらいますね』
そう言ってヌナが微笑むが
俺とは、目すら合わせないけど気づいちゃった。
ヌナが手に持ってたうちわが俺だった事に
他の方も居るから
ヌナは、皆と写真も取らずにそそくさと帰って行った。
🍕『凄い可愛いらしい方が社長さんだったんだ』とか
🍊『アイドル出来そうなくらい可愛いかった』とか皆が言ってるのを聞いて俺のだけどね〜って優越感に浸たっていた。

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作者名:HARU HARU | 作成日時:2025年6月9日 12時