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男の影 ページ2
『日本のビールだよ、部下から譲ってもらったの
ミンギュに飲ませたくって』
🐶『わぁーこれ今こっち【韓国】で売り切れてるやつでしょ?』
『そう、日本のビール人気なんだってね』
🐶『ヌナ…ありがとう』
『どういたしまして、それとわかった?』
🐶『ん?』
『ヌナが仕事しててもミンギュのこと考えてるってこと』って微笑んでお風呂へと向かった。
俺は、ビールの缶を見つめて
ニヤニヤしながら缶の写真を撮影した。
お風呂上がって来たヌナの髪の毛を乾かして
あげていたら電話が鳴る
🐶『ヌナ電話』
『はい、ヨボセヨ、あーお久しぶりです。
あ?韓国に?そうなんですか?
明日?えっとー』なんて言いながら机の上に 置いてた手帳を開いてる
『えっー、大丈夫です!はいはい、うわぁそうなんですね!ふふ、楽しみにしておきます!えー本当ですか?ふふ』
電話を切ったヌナに
🐶『明日遅くなんの?』と問いかける
『うん、ご飯行くことになった』
🐶『男?』
『そう、日本のメーカーさんなんだけどね、韓国に来てるんだって』
🐶『俺がチャレンジ動画撮るのと一緒?』
『うん、まぁそんな感じ、多分』

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作者名:HARU HARU | 作成日時:2025年6月9日 12時